「羽田エアポートガーデン」が開業を2020年夏頃に延期 再延期の可能性も

新型コロナウイルスの感染拡大による開業延期

引用:住友不動産(株)・羽田エアポート都市開発(株)リリース

住友不動産は、新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みて、2020年4月21日の開業を予定してた羽田空港直結の大規模複合施設「羽田エアポートガーデン」について、開業を延期すると発表しました。

延期された開業は夏頃を予定していますが、同社は情勢に応じて再延期の可能性もあるとしています。

同施設の開業延期のほかにも、開業前に予定していた関係者向け内覧会の中止や、並行して開業を予定していた「有明ガーデン」の開業延期など、各種プロジェクトの変更を発表しています。

「羽田エアポートガーデン」とは

「羽田エアポートガーデン」は羽田空港の24時間国際拠点空港化に伴い求められる多様なニーズに対応する宿泊機能として、世界のハブ空港にふさわしいホスピタリティと機能性を兼ね備えた大型複合施設です。

羽田空港国際線ターミナルに直結した、日本最大のエアポートホテルとなる2つのホテルを核に、約2,400㎡を誇るMICE対応のイベントホール・会議室、富士山・飛行機を望む展望天然温泉、地方都市・観光地へのルートも確保したバスターミナル、日本の玄関口にふさわしい90店舗の多彩なラインナップから成る商業施設などを備えています。

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