「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」を発売!

株式会社日本旅行(本社:東京都中央区)は、一般社団法人川崎市観光協会の協力のもと、昨年12月に催行し発売後3分で完売した大好評企画「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」の第2回目を企画しました。鶴見・川崎臨海工業地区を走る都会のローカル線として知られるJR鶴見線で夕刻後に貸切列車を運行して鶴見線全線を走破し、同乗する川崎工場夜景ナビゲーター(ガイド)の案内により、沿線の運河沿いの佇まいや港湾・工場夜景をお楽しみいただく日帰りツアーです。

JR鶴見線は神奈川県の鶴見を起点として、京浜工業地帯の中心部である鶴見・川崎の臨海工業地区を走る臨港線です。線路は大企業をはじめ多くの工場・倉庫などが林立するなかを縫うように走り、工場への引き込み線や、扇町・大川・海芝浦の三つの終点をもつ複雑な形態となっています。通勤時間帯は沿線の工場などに勤務する多くの通勤客で混み合います。しかし通勤時間帯以外や休日は乗客も少なく、人気のない工場地帯をのんびりと走るローカル線に様変わりします。特に日没後は、遠望する高速道路には車のヘッドライトが流星のように走り、沿線の工場には保守用の照明が城郭を照らすように灯る神秘的な夜景が展開されます。今回の企画では、通常は鶴見線ではほとんど例がない貸切列車を運行することにより、普段は運転本数が少なく全線乗車の障害となる大川支線を含め鶴見線全線を走破します。列車には工場夜景ナビゲーターが乗車して沿線の夜景をご案内、また折返しの駅では付近の工場夜景スポットへもご案内します。行程中には昭和の雰囲気に触れることができる国道駅にも下車します。夜の鶴見線探訪は、鉄道ファンや港湾・工場夜景ファンの方だけではなく、ローカル線の旅を楽しみたいと思う方にもお気軽にご参加いただける企画となっています。

ツアー概要

1.ツアー名

貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅

2.旅行期間

2021年7月31日(土)日帰り

3.募集人員

最大94名様(最少催行人員70名)※全員様ご着席頂けます。

4.旅行代金(お一人当たり)

【大人】9,500円 【小人】9,000円

5.協力

一般社団法人川崎市観光協会

6.ツアーのポイント

① 鶴見線205系電車3両編成を貸切運行(鶴見線内一部通過運転)
② 定期列車本数が少ない大川支線も含めて、鶴見線全線走破
③ 昭和感にふれる国道駅も下車(改札外は撮影できません)
④ 工場夜景ナビゲーターが同乗し港湾・工場夜景ポイントをご案内
⑤ 扇町地区では工場夜景ナビゲーターによる工場夜景徒歩観光

7.旅行行程

7/31(土)(時刻は予定のものです)
鶴見(17:00発)━━━大 川(◆大川支線乗車)━━━国道(◆昭和にふれる駅)━━━━浅野(◆三角
ホームの分岐駅)━━━海芝浦(◆港湾夜景のパノラマ)━━━鶴見(◆休憩)━━扇橋(◆川崎工場夜景
のシンボルのプラント)━━━扇町(◆工場夜景徒歩観光:川崎天然ガス発電所・昭和電工など扇町駅付近)
扇町━━━鶴見(22:00着)

<行程上のご案内>
① 国道駅の改札外の高架下は民家があるため撮影禁止となっています。
② 海芝浦駅の内陸側は会社用地のため撮影禁止となっています。
③ 号車により下車駅・観光箇所の順序が入れ替わる場合があります。
④ 鶴見・大川・海芝浦・扇町に駅・公衆トイレがありますが、鶴見以外のトイレは設備が十分整っていない箇所もありますので、あらかじめご了承下さい。
⑤ 暗い道を歩く箇所がありますので懐中電灯をご持参下さい。また安全のために行程中の飲酒・喫煙はご遠慮下さい。駅構内・車内も禁煙です。

8.新型コロナウイルス感染防止対策について

当社では新型コロナウイルスの感染防止を図るために次の対策を講じております。
① 受付時に健康申告書をご提出頂きます。症状によってはご参加をご遠慮いただく場合があります。
② 受付時に体温を検温致します。37.5度以上の方はご参加をご遠慮頂きます。
③ ツアー参加時は必ずマスク類をご着用下さい。
④ 車内に消毒薬をご用意しています。随時手指の消毒をお願いします。
⑤ ツアー定員は車両定員の50%以下として密を避けています。
⑥ 列車内では換気のため換気口や一部の窓を開放していますので空調が十分に効かない場合があります。

9.発売開始

2021年6月25日(金)15:00開始

10.お申込み先

「日本旅行 大阪法人営業統括部(旧大阪法人営業支店)」のホームページ、または次のURLからお申込みいただけます。

本ツアーに関するお問い合わせ
株式会社日本旅行 大阪法人営業統括部
営業時間:平日9:30~17:30(土日祝休業)
TEL:06-6204-1812 FAX:06-6204-1763
担当:山中・坂本・池田・岡本

<写真提供>
205系電車・港湾夜景:日本旅行 山中章雄氏
工場夜景:一般社団法人川崎市観光協会

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