DeNA秋季練習が本格化 三浦監督、佐野の状況明かす

ノックを打つ横浜DeNAの三浦監督=横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」

 横浜DeNAの秋季練習本期間が3日、横須賀市夏島町の2軍施設「DOCK」などで始まった。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加していた選手も合流し、3勤1休で20日まで行う。

 個人の技術向上に主眼が置かれ、首脳陣が指導するのは遅くても午後4時までとしている。三浦監督は「自分で考えて時間を使ってもらう。チームとして言われたことをするだけでは駄目」と意図を説明した。

 また指揮官は、10月31日に右肘のクリーニング手術を受けた佐野について、「シーズンに間に合うとは聞いている」と明かした。

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