ふんわり、優しい味!朝に食べたい「黒糖レーズンパン」レシピ

おはようございます!料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です♪

私は「作りたくなる!わくわくレシピ」をテーマに、パンやお菓子、おうちごはんのレシピを発信したり、オンラインでパンやお菓子の教室を開催したりしています。

今回ご紹介するのは、「ふんわり&優しい甘み◎黒糖レーズンパン」の作り方です。

黒糖を使った優しい甘さの生地に、レーズンを混ぜ込んで、シンプルながらも味わい深いパンにしました♪

ふわふわでほんのり甘いので、そのまま食べてもよし、少しバターと塩でアクセントを加えて食べてもよしの、朝ごはんにぴったりのパンレシピです。

ふんわり、優しい甘み♪「黒糖レーズンパン」レシピ

材料(3個分)

  • (A)強力粉(カメリヤ)・・・180g
  • (A)薄力粉(バイオレット)・・・20g
  • (A)イースト・・・4g
  • (B)水・・・100g
  • (B)全卵・・・20g
  • (B)塩・・・4g
  • (B)黒糖・・・20g
  • バター(無塩)・・・30g
  • レーズン・・・60g
  • 塗り卵・・・適量/wp:paragraph

下準備

  • レーズンは湯通しし、ペーパーに包んで水気を拭き取る
  • 焼成までにオーブンに予熱を入れる

作り方

1) (A)(B)をそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせたら、(B)が入ったボウルに(A)とバターを入れ、ゴムベラやカードで合わせる。

粉気が少なくなってきたら、手を使ってひとまとめにする。

2) 台の上に生地を出し、表面がなめらかになってくるまでこねる。生地が8割ほどつながってきたところで、レーズンを混ぜ込む。

3) 生地が均一になり、まとまったら、丸めてボウルに入れる。ラップをして35〜40℃の暖かいところで1次発酵をとる。(40~50分ほど)

4) 上の写真のように、発酵前の2倍の大きさになれば発酵終了。

5) 生地を手で軽く押さえてガス抜きをし、3分割する。丸め直して濡れ布巾をかぶせ、10分間のベンチタイムをとる。

6) 再びガスを抜いて丸め直し、打ち粉をしためん棒を、生地の中央にあててくぼみを作る。

※この時に、中央に厚みが残るようにすると綺麗な形に仕上がります

7) ベーキングシートを敷いた天板に生地を移し、濡れ布巾をかけて35〜40℃のところで2次発酵をとる。(20〜30分)

8) 上の写真くらいまで膨らみ、生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。表面に刷毛で塗り卵をし、190℃で予熱しておいたオーブンで、12分前後焼く。

9) 焼き上がったらケーキクーラーなどに移し、粗熱が取れたら出来上がり。

ポイント

  • 発酵時間は季節や生地の温度によって変化します。時間ではなく大きさの変化で見極めるようにしてください
  • 焼成温度、時間は目安です。ご自宅のオーブンの様子を見ながら調整してください

※材料の代用や、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。ご自身の判断でお楽しみください♪

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最後までお読みいただきありがとうございました♪それでは、また次回の更新で。

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