JR東静岡駅周辺の新たな活用法を探るため、東静岡の駅南=「ヒガナンフェスティバル」が11月3日、開かれました。
<学生>
「スマイル弁当いかがですか」
3日のイベントでは、静岡県立大学や常葉大学などの学生たちが研究の内容を紹介したり、企業と共同で開発した弁当やお菓子を販売したりしました。
静岡農業高校の学生たちは、ふれあい動物園を開き、ヤギやヒツジ、ウサギなどが子どもたちに大人気でした。
<静岡県立大学 経営情報学部 大石麟太郎さん>
「まず、東静岡というところに興味を持ってもらって、まず来てもらうこと。来てもらうためにこういうイベントをたくさん盛り上げて実施していけたら嬉しいなと思います」
静岡県は、参加者にアンケートをとり、JR東静岡駅の周辺が文化とスポーツの拠点としてにぎわうよう、今後の活用方法を検討したいとしています。