11月3日は「調味料の日」 ご当地調味料を紹介

今回のテーマは調味料です。

11月3日は文化の日以外に、実は「調味料の日」でもあります。そこで2023年のNo.1の調味料や都内のおすすめ調味料をご紹介します。

なぜ11月3日が調味料の日なのか、それは「いい(11)・み(3)」の語呂合わせから日本野菜ソムリエ協会が制定しました。日本野菜ソムリエ協会は「調味料の日」にあわせて、まだ知名度の低い「ご当地調味料」を発掘し魅力を広く発信する目的で「調味料選手権」という大会を開催しています。13回目の今年は過去最多の184品がエントリーしたそうです。

「調味料ソムリエ」といった食の専門家の審査と一般投票などで、各部門賞と総合トップ3が決定されます。今年のトップ3の紹介です。総合第1位を獲得したのが、和歌山県にあるアウトドアショップが開発した「燻製アウトドアスパイス ほりにしブラック」です。「ほりにし」には色々種類があるんですが、燻製岩塩を使ったブラックが1位となりました。続いて2位は、実は生産量全国1位という千葉県のねぎを使ったピリ辛調味料の「ネギイチバン」で、3位は「WASABBQ 太陽と青空のわさび」が選ばれています。

トップ3以外の惜しくも入賞を逃した調味料の中には、東京のご当地調味料もたくさんあります。野菜嫌いの子どもでもサラダを食べられるようになると評判のドレッシング「DOBADORE・DABADORE」です。町田市にあるオムライス専門店のサラダで使用されているドレッシングで、お持ち帰り用として店頭のみで販売されているんですが、現在、スーパーなどでも購入できるよう準備をすすめているそうです。サラダだけでなく、レタス・オニオン・ツナをごはんにのせてこのドレッシングをかけて食べるとおいしいそうです。

自分に合う調味料を見つけ、さらにアレンジを楽しむ、奥深い調味料の世界をぜひ楽しんでみてください。

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