慰霊碑前に紙飛行機 広島市が被害届提出 防犯カメラに人影

先月28日、原爆慰霊碑の前に紙飛行機のような紙が落ちていた問題で、広島市が警察に被害届を出しました。

広島市によりますと先月28日午前、平和公園を巡回していた警備員が原爆慰霊碑の前で紙飛行機のような紙を発見。

警察と共に近くの防犯カメラを確認したところ、28日午前3時ごろ慰霊碑に向かって紙飛行機のようなものを投げ込む人物が映っていたということです。

これを受け広島市は、慰霊碑に対し公然と不敬な行為をしたとして、警察に被害届を提出し受理されました。

警察が詳しく捜査しています。

© 広島ホームテレビ