「推し」がいるのは3人に1人、4割以上が推し活で“人生豊か“。「みんなの推し活大調査」(Paidy調べ)が推しの日に公開

11月4日は「推しの日」。株式会社Paidyは「みんなの推し活大調査」の結果を発表しました。 8割以上が推し活によりポジティブな変化を経験するなど、最新推し活事情が明らかになりました。

株式会社Paidyが11月4日「いい推しの日」にあわせて、18〜39歳の対象者に向けて「みんなの推し活大調査」を実施。年代別やジャンル別の最新推し活事情が明らかになりました。

最新推し活事情!〜推し活が「概念消費」も〜

推し活にはさまざまなジャンルがあるものの、とくに人気が高かった分野は、アニメが44.5%で1位、次いでJ-POPアイドル(37.7%)、マンガ(27.0%)となりました。

なお、30〜39歳女性においてはアニメ(33.3%)の次点が「K-POPアイドル」(22.0%)となっており、もともと日本でK-POPは人気があったものの、ここ数年の世界的なブームによりさらに人気が加速していると予測されます。

また、J-POPアイドル推しの人でK-POPアイドルも推しているのは21.7%だったのに対し、K-POPアイドルを推している人のうち約半数(50.5%)は、J-POPアイドルにも推しがいることが判明。K-POPアイドルを推す人は国境を越えて、アイドル自体が好きな人が多いことが推測できます。

なお昨今、推し色メイクやコーデなどの人気が高まっていますが、生活の中で少しでも推しを感じたい、自分だけがわかる推しグッズが欲しいなどの理由により、「概念消費」が広がっています。

調査では約2人に1人(48.7%)が公式グッズ以外の推しの概念を感じるアイテムを買った経験があることがわかりました。また、とくに概念消費をしている人の割合が多かった推し分野は、スポーツ選手(68.7%)、K-POP(68.0%)、ゲーム(65%)となりました。

8割以上が推し活でポジティブな変化を経験〜人生が豊かになったとの声も〜

「推し活」は楽しいだけでなく、生活にポジティブな影響をもたらしています。

今回の調査によれば、推し活を始めてから人生が豊かになったり(41.7%)、仕事や勉強が頑張れたり(27.7%)、行動がアクティブになったりと(23.0%)、自身の生活にポジティブな変化があったと回答した人は8割以上(85.7%)にのぼりました。

さらには自分磨き(20.8%)やファッションメイク(17.7%)、旅行(15.5%)などを新しく始めたり、変化があった人も多く、推し活をすることでより楽しく充実した人生を送っていることがわかります。

また、推し活にお金を使う理由として「心が満たされるから」(44.9%)、「元気がもらえるから」(42.7%)、「純粋に楽しいから」(43.1%)などのポジティブな理由が挙げられました。推し活にまつわる消費行動が、幸福度を高め、心の支えになっているのでしょう。

推し活のお財布事情〜1か月あたりの各ジャンルの金額は半数以上が10,000円以下〜

1か月に利用する平均金額は全ジャンルにおいて半数以上が10,000円以下となっています。アイドル、2.5次元の舞台俳優を推している人は、1か月に5,000~10,000円程度推し活に使うという、他ジャンルの人と比べても支出の多い回答となりました。

一方で、インフルエンサー・YouTuber(30.5%)、俳優(31.7%)、お笑い芸人(28.8%)を推している人は、0円が一番多い回答となり、推しているジャンルによって差がでる結果となりました。

今回の調査では、推し活の具体的なお金の使い方はどの分野においてもあまり年齢や性別の差はなく、性年代を問わず共通した楽しみ方をしていることがわかりました。

推し活は性年代を超えて、異なるバックグラウンドの人とでも共通のパッションを共有し、和気藹々と楽しめるのでしょう。

ほか項目の調査結果などは、以下リリース全文で。

推し活は日本のスタンダード。3人に1人は「推し」がいる時代に Paidy「いい推しの日」に合わせ「みんなの推し活大調査」を実施 推し活でもっと日本が元気に!8割以上が推し活によるポジティブな変化を経験

・約8割が「推し活のお金の使い方を工夫」「毎月推し活に使ったお金を把握している」と回答し、賢く推し活を楽しむ人々の姿が明らかに

・性年代を問わず和気藹々と楽しめるのが魅力の一つ!推し分野ごとに共通した楽しみ方を持つ人々

・全力で推したいからこそ、5人に4人が推し活でお金を使うことに対して悩みを持つ現状も

業界をリードするあと払いサービス「ペイディ」を提供する株式会社Paidyは、このたび、11月4日「いい推しの日」にあわせて、18〜39歳の対象者に向けて「みんなの推し活大調査」を実施しました。その結果、興味深い事実が得られましたのでご紹介します。

「アニメ」「J-POPアイドル」「マンガ」…日本のポップカルチャーが人気!最新の推し活事情

〜推し活がさらに進化した「概念消費」も〜・推し活には様々なジャンルがあるものの、特に人気が高かった分野は、アニメが44.5%で1位、次いでJ-POPアイドル(37.7%)・マンガ(27.0%)となった。なかでも男性の半数以上(18~29歳:53.3%、30~39歳:55.3%)がアニメを推していると回答し、日本のポップカルチャーの根強い人気が伺える。なお、30〜39歳女性においてはアニメ(33.3%)の次点が「K-POPアイドル」(22.0%)となり、もともと日本でK-POPは人気があったものの、ここ数年の世界的なブームにより更に人気を加速させていると予測される。また、J-POPアイドル推しの人でK-POPアイドルも推しているのは21.7%だったのに対し、K-POPアイドルを推している人のうち約半数(50.5%)は、J-POPアイドルにも推しがいることが判明した。K-POPアイドルを推す人は国境を越えて、アイドル自体が好きな人が多いことが推測できる。

・昨今、推し色メイクやコーデなどの人気が高まっているが、生活の中で少しでも推しを感じたい、自分だけがわかる推しグッズが欲しいなどの理由により、「概念消費」が広がっており、約2人に1人(48.7%)が公式グッズ以外の推しの概念を感じるアイテムを買った経験があることがわかった。また、特に概念消費をしている人の割合が多かった推し分野は、スポーツ選手(68.7%)、K-POP(68.0%)、ゲーム(65%)だった。8割以上が推し活でポジティブな変化を経験〜人生が豊かになったとの声も〜

「推し活」は、楽しいだけでなく、生活にポジティブな影響をもたらしている。推し活を始めてから、人生が豊かになったり(41.7%)、仕事や勉強が頑張れたり(27.7%)、行動がアクティブになったりと(23.0%)、自身の生活にポジティブな変化があったと回答した人は8割以上(85.7%)。さらには自分磨き(20.8%)やファッションメイク(17.7%)、旅行(15.5%)などを新しく始めたり、変化があった人も多く、推し活をすることで、より楽しく充実した人生を送っていることがわかる。

また、推し活にお金を使う理由として、「心が満たされるから」(44.9%)「元気がもらえるから」(42.7%)「純粋に楽しいから」(43.1%)などのポジティブな理由が挙げられ、推し活にまつわる消費行動が、幸福度を高め、心の支えになっていることが推測できる。

推し活のお財布事情〜1か月あたりの各ジャンルの金額は半数以上が10,000円以下〜

1か月に利用する平均金額は全ジャンルにおいて半数以上が10,000円以下となった。アイドル、2.5次元の舞台俳優を推している人は、1か月に5,000~10,000円程度推し活に使うとの回答率が他ジャンルの人と比べても高い一方で、インフルエンサー・YouTuber(30.5%)、俳優(31.7%)、お笑い芸人(28.8%)を推している人は0円が一番多い回答となり、推しているジャンルによって差がでる結果となった。

推し活の具体的なお金の使い方は、どの分野においても、あまり年齢や性別の差はなく、性年代を問わず、共通した楽しみ方をしていることがわかり、推し活は、性年代を超えて、異なるバックグラウンドの人とでも、共通のパッションを共有し、和気藹々と楽しめることが予測できる。賢く推し活マネーを管理〜8割以上が推し活マネーの使い方を工夫〜

約8割(77.5%)の人が推し活のお金の使い方を工夫していると答え、沢山使った月の翌月は調整(22.1%)したり、お金を使うものの優先順位やマイルールを決めたり(21.7%)、月の予算を決めている(21.5%)人が多くいることがわかった。さらには、使った金額を把握する(53.6%)、使いすぎないようにする(48.4%)、お金を管理しやすくする(46.4%)といった理由のために、10人に1人が推し活と普段の支払い方法をわけたり、77.7%の人が毎月の推し活に利用した出費額を把握していると回答するなど、無理なく賢く自分にあった方法で推し活を楽しんでいる姿が浮かび上がる。特に、K-POPアイドルとスポーツ選手を推す人のうち9割以上が推し活に使った出費額を把握していると答え、計画的な推し活を行っていることが伺える。

推し活にまつわるお金の悩みと求めるサービス

一方で、5人に4人(80.1%)が推し活でお金を使うことに対して悩みを持っており、「つい使いすぎてしまう(28.2%)」「月によって出費がかさむことがある(28.0%)」「使えるお金が少ない(25.4%)」といった点が挙がり、全力で推し活を楽しみたいと思うからこその悩みが判明した。

推し活にかかる費用において、使った金額がすぐにアプリに反映されて、管理がしやすかったり(35.7%)、クレジットカードの登録が不要で利用できる(23.0%)、支払いがスマホで完結して、電車などの外出先でもすぐに対応できる(22.2%)支払いサービスを魅力に感じ、利用したいと考えており、賢くスムーズに推し活を楽しめるサービスを求めていることが判明した。ペイディは、無理なく賢く「推し活」を楽しみたいと考えている方にとって最適な「推し財布」です。アプリ上でお金の管理がしやすいほか、支払い方法も自身のライフスタイルに合わせて選べるなど、自分らしく利用することが可能です。また、アプリ上で本人確認を実施すると、翌月一括あと払いはもちろん、分割手数料無料*の3回あと払いも利用でき、月によって支出に変動のある「推し活」をスマートにお楽しみいただけます。

「夢に自信を持ち、心に余裕を持てる世界」をパーパスに掲げるPaidyは、「推し活」が日々の生活を明るくするポジティブな消費行動であると信じ、自分らしく「推し活」を楽しむ全ての人を応援します。

なお、「いい推しの日」に合わせ、Paidyでは、「推し活」を楽しむ全ての人を応援するため、「#今年のベスト推しグッズ」を募集するTwitterキャンペーンを2022年11月4日(金)~11月17日(木)まで実施します。指定のハッシュタグをつけて投稿された方の中から、抽選で10名に3万円相当のカタログギフトをプレゼントします。この機会に、思い入れのある推しグッズについて投稿してみませんか。

<参加方法>

@Paidy_JPをフォロー

「#今年のベスト推しグッズ」と「#ペイディ」をつけて投稿また、Paidyでは、韓国エンタメ好きな方を応援するため、12月13日(火)に名古屋で開催される、K-POP、K-Drama、K-Movieが融合したアジア最大級のアワード「Asia Artist Awards」に協賛します。同アワードは、一年を通じてアジアと韓国の音楽界で輝いたアーティストを中心に、視聴者投票、デジタルチャート、CDの販売数、専門審査委員団の審査結果を総合して受賞者を選出する「音楽部門」地上波またはケーブルテレビ等、全てのチャンネルの作品を審査する「ドラマ部門」が融合したアジア最大級のライブイベントです。これに合わせ、非売品の授賞式のチケットが抽選で50組(100名様)に当たるTwitterキャンペーンを11月10日から11月17日まで実施します。詳細は、キャンペーン開始後、ペイディのTwitterアカウント(@Paidy_JP)でご確認ください。

@STARNEWS・MEDIABOY

* 口座振替・銀行振込のみ分割手数料無料

<調査ファクト詳細>

①推し活について

◇日本のポップカルチャーが人気!最新の推し活事情〜推し活がさらに進化した「概念消費」も〜

人気の推しジャンルは、アニメが44.5%で1位、次いでJ-POPアイドル(37.7%)・マンガ(27.0%)、なかでも男性の半数以上(18~29歳:53.3%、30~39歳:55.3%)がアニメを推していると回答し、日本のポップカルチャーの根強い人気が伺える結果に。

なお、30〜39歳女性においてはアニメ(33.3%)の次点が「K-POPアイドル」(22.0%)でした。もともと日本でK-POPは人気があったものの、ここ数年の世界的なブームにより更に人気を加速させていると予測されます。また、J-POPアイドルを推している人で、K-POPアイドルも推しているのは21.7%だったのに対し、K-POPアイドルを推している人のうち約半数(50.5%)は、J-POPアイドルにも推しがいることが明らかになり、K-POPアイドルを推す人は国境を越えて、アイドル自体が好きな人が多いことが推測できます。

推しているジャンルを知ったきっかけについてテレビや雑誌、SNSなど様々な媒体が挙げられるが、男性は特にアニメ・漫画をSNSにて、女性はJ-POP・K-POPアイドルをTVで見て推し活を始める傾向にある。

生活の中で少しでも推しを感じたい、自分だけがわかる推しグッズが欲しいなどの理由により、約2人に1人(48.7%)が公式グッズ以外の推しの概念を感じるアイテムを買ったことがあると判明。

具体的には、推しのカラーが使われたグッズや、推しが着ていたデザインに似ている服、推しが普段使っている物などがありました。また、特にそのような概念消費をしている人の割合が多かった推し分野は、スポーツ選手(68.7%)、K-POP(68.0%)、ゲーム(65/0%)となりました。

半数以上(51.7%)が推しが勧めている食べ物(48.7%)やファッション(38.7%)、コスメ(21.0%)などを買った経験があることがわかり、推しによる影響力の高さが明らかに。

特に、K-POP(75.3%)や声優(72.0%)を推す人は、推しが勧めているものを買ったことがあると回答した人が7割以上となりました。また、K-POPとJ-POPを推す女性の多くが、推しが勧めているファッションやコスメを買ったことがあり、なかでもK-POPを推す18〜29歳の女性にその傾向は顕著で、75.0%はファッションアイテムを、37.5%がコスメを購入と回答していました。推しのようになりたい、推しに少しでも近づきたいという気持ちが消費行動にも繋がっていることがわかります。

推し歴について尋ねると、「バンド・アーティスト」を推している人が長い傾向にあり、6割以上が3年以上推していることが判明。

また、J-POPとK-POPアイドルを比較すると、K-POPアイドルを推す人は7割以上が3年未満だったのに対し、J-POPアイドルを推す人は3年未満が5割程度となり、全体的にJ-POPアイドルを推す人の方が推し歴が長いことがわかりました。このほか、男女別で比較すると、多くのジャンルにおいて、女性では半数以上が「3年以上」と答えており、推しと歩んできた時間が女性の方が長いことがわかります。

◇8割以上が推し活でポジティブな変化を経験〜人生が豊かになったとの声も〜

推し活を始めてから、人生が豊かになったり(41.7%)、仕事や勉強が頑張れたり(27.7%)、行動がアクティブになったり(23.0%)と、自身の生活にポジティブな変化があったと回答した人は8割以上(85.7%)に上り、推し活が趣味という領域を超えて、人生の充実感や、モチベーションに繋がっていることが伺える。

また、30代男性の17.3%は、「推し活のためにお金のやりくり術が身に付いた」と回答し、推し活が自己成長にも繋がっていることがわかります。

さらに、推し活をするようになってから始めたことや、変化したことについては、自分磨き(20.8%)・ファッションメイク(17.7%)、旅行(15.5%)などが挙がり、推し活をすることで、より楽しく充実した人生を送っていることがわかる。

推し活をするようになってから始めたこととして、K-POPを推す人は「語学」と答えた人は、他の分野と比べて高く、約3割となり、「韓国語を勉強している」との声がありました。一方、スポーツ選手を推す人のうち43.3%は「自分磨き」を始めたと答え、スポーツ選手のような健康的な体やメンタルなどに憧れを持つ人が多いことが推測できます。

推し活にお金を使う理由として、「心が満たされるから」(44.9%)「純粋に楽しいから」(43.1%)「元気がもらえるから」(42.7%)などのポジティブな理由が挙げられ、推し活にまつわる消費行動が、幸福度を高め、心の支えになっていることが推測できる。

②推し活のお金の使い方について

◇推し活のお財布事情〜1か月あたりの各ジャンルの金額は半数以上が10,000円以下〜

1か月に利用する平均金額は全ジャンルにおいて半数以上が10,000円以下。

アイドル全般、2.5次元の舞台俳優を推している人は、1か月に5,000~10,000円程度推し活に使うとの回答率が他ジャンルの人と比べても高い一方で、インフルエンサー・YouTuber(30.5%)、俳優(31.7%)、お笑い芸人(28.8%)を推している人は0円が一番多い回答となり、推しているジャンルによって差がでました。

また、1ヶ月の収入のうち、推し活に使用する金額は平均で13.1%で、交際費(7.9%)よりも高く、推し活の優先順位の高さが伺える。

1か月で推し活に使用した最高金額では、7割以上の人が10,000円以上と回答。

そのうち約8割(77.6%)がクレジットカードの利用や貯金を利用したり、生活費を節約したなど工面したと答えています。

一方で、お金をかけずに推し活を楽しむ人も19.2%おり、具体的には、「ファンアートを描いて推しを応援している」「推しの宣伝をSNSで行う」「推しに手紙を書く」「心の中で想う」などがあり、楽しみ方を工夫している様子が伺える。

推し活の具体的なお金の使い方は、どの分野においても、あまり年齢や性別の差はなく、性年代を問わず、和気藹々と共通した楽しみ方をしていることがわかりました。例えば、J-POPアイドルを推している人は、どの性年代においても、「CDやDVDを購入する」「ライブやイベント、試合に行く/推しを見に行く」「公式グッズを購入する」が上位3位に入りました。推し活は、性年代を超えて、異なるバックグラウンドの人とでも、共通のパッションを共有し、和気藹々と楽しめることが予測できます。

◇賢く推し活マネーを管理する人々

約8割(77.5%)の人が推し活のお金の使い方を工夫していると答え、沢山使った月の翌月は調整(22.1%)したり、お金を使うものの優先順位やマイルールを決めたり(21.7%)、月の予算を決めている(21.5%)人が多くいることが判明。

マイルールの具体例として、「ポイ活で貯めた分だけで楽しむ」「ライブやイベントに行くことを最優先する」「長く大切にできる装飾品や日常生活で使えるものを中心に選ぶ」「誕生日や周年イベントなど、課金額が増える月に向けて貯金する」など自分ならではのルールをしっかりと決めて、推し活を楽しんでいる人が多数いました。

推し分野によってお金の工夫の仕方に違いがあり、K-POP(32.2%)やゲーム(34.2%)を推す人は「推し活以外のお金を節約して推し活に回す」と回答した人が全体と比較して多い傾向に。

また、バンド・アーティストを推す人(31.7%)は「出費を事前に予測して、長期的にお金の使い方の計画を立てている」と回答した人が多く、ライブのスケジュールなどに合わせて、計画的にお金の使い方を検討している様子が伺えます。このほか、スポーツ選手を推している人のうち約3人に1人(34.4%)が「月の予算を決めている」と答えました。

推し貯金をしていると答えた人は、全体の14.0%で、貯金のルールとして「推しにときめいたら」「寝坊したら」など、自分の生活の中で貯金のきっかけを作っている人も。

さらには、使った金額を把握する(53.6%)、使いすぎないようにする(48.4%)、お金を管理しやすくする(46.4%)などの理由のために、10人に1人は推し活と普段の支払い方法をわけたり、77.7%の人が毎月の推し活に利用した出費額を把握、無理なく賢く、自分にあった方法で推し活を楽しんでいる姿が浮かび上がる。

分野別では、K-POPアイドルとスポーツ選手を推す人のうち9割以上が推し活に使った出費額を把握していると回答しています。

出費額を把握したいと答えた人は、「把握しておくことは大事だから」「ずっと応援していくために、ある程度計画性をもってお金を使いたいから」などの理由が挙がった。

◇推し活のお金の悩みと求めるサービス

一方で、5人に4人(80.1%)が推し活でお金を使うことに対して悩みを持つと回答。

「つい使いすぎてしまう(28.2%)」「月によって出費がかさむことがある(28.0%)」「使えるお金が少ない(25.4%)」といった点が挙がり、推し活を全力で楽しみたいと思うからこその悩みがわかりました。

さらに、月の予算を決めていると回答した人の中で65%の人が予算を超えてしまうことがあると回答。

具体的な理由として、「ライブやイベントが重なることがある」「CDやDVDなど欲しいものが出る時期が重なった」などが挙がりました。

推し活にかかる費用において、使った金額がすぐにアプリに反映されて、管理がしやすかったり(35.7%)、クレジットカードの登録が不要で利用できる(23.0%)、支払いがスマホで完結して、電車などの外出先でもすぐに対応できる(22.2%)支払いサービスを魅力にじ、利用したいと考えていて、賢くスムーズに推し活を楽しめるサービスを求めていることが判明。

<調査概要>

【 調査地域 】 全国

【対象者条件】 男女18~39歳

【 調査手法 】 インターネット調査

【 実査期間 】 2022年10月7日(金)~10月12日(水)

【サンプル数】 計600人

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