冬タイヤへの早めの交換を呼び掛け 宮城・三陸自動車道

三陸自動車道のパーキングエリアでは、宮城県警の高速道路警察隊員などが冬タイヤへの早めの交換を呼びかけました。

宮城県利府町の三陸自動車道春日パーキングエリアでは、国土交通省の職員や県警高速道路警察隊ら約15人がドライバーにチラシを配りながら冬タイヤへの早めの交換を呼びかけました。

ドライバー「会社の車は交換していて自分の車はまだなので、これからという感じ早めの交換ですね」「こういったきっかけがあると、自分も交換しなきゃと思う」

県の道路公社によると、三陸道の鳴瀬奥松島インターと松島海岸インターの間はカーブが多く日陰や橋の上が凍結することが多いため、これからの時期十分注意してほしいということです。

県警高速道路警察隊浅野和志石巻分駐隊長「冬季に入ってまいりました。皆様で交通事故の無い交通環境を作るため、早めの冬タイヤへの交換をよろしくお願いしたいと思います」

県警によると、2021年12月から2022年3月までの冬の期間、県内の高速道路では628件の事故が発生しています。

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