「カタールはこう戦え!」加藤浩次MCのサッカー討論番組、第2弾が放送

フジテレビ系では11月13日に「カタールはこう戦え! サッカー2050年の夢へ」(深夜0:35=テレビ静岡制作。テレビ大分・テレビ宮崎は深夜0:55)を放送。5人のサッカー論客が、独自の目線で徹底討論を繰り広げる。

昨年は「激論!サッカー2050 世界一は夢のままか」をオンエアし、そのシリーズ第2弾となる同番組。MCは前回に続き、加藤浩次が務める。討論の相手には、Jリーグチェアマン・野々村芳和氏、昨年現役を退いた元日本代表ストライカーの大久保嘉人が参戦。さらに、帝京高校サッカー部でサッカー漬けの青春時代を過ごしたROLAND、海外サッカーからJ3まですべてを網羅するサッカー通・慶應義塾大学教授の宮田裕章氏を迎える。

討論は「FIFAワールドカップ カタール2022」の注目ポイントと、日本がグループステージを突破し、森保一監督の掲げる「悲願のベスト8入り」を果たすためには、3戦をどんな成績で終えるのが理想かというテーマから始まる。

「サッカーのライトファンは、この大会でドイツ、スペインに日本は勝てないと思っているよね。でも違うよね?」という、加藤の投げかけに大きくうなずくゲストたち。それぞれが考えるグループステージの見解を披露する。

討論の内容は、森保監督の戦術にも及び、大久保は選手として戦っていた2014年W杯のグループステージ・コートジボワール戦の逆転負けの裏で何が起こっていたのか、衝撃の事実を明かす。

また、2050年のワールドカップ優勝という目標に向けて、世界を見据えたJリーグへの提言、指導者のライセンス問題など、この番組ならではの討論テーマでも議論が白熱していく。

さらに、スペシャル対談として、日本代表の酒井宏樹選手(浦和レッズ)と加藤が本音で語り合う。

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