若隆景「2桁を目標に」 大関候補、昇進の足固めへ

荒汐部屋で稽古する若隆景=東京都中央区

 大相撲の次期大関候補として期待される関脇若隆景が4日、東京都中央区の荒汐部屋で稽古を行い、九州場所(13日初日・福岡国際センター)で期待される昇進の足固めへ「2桁(白星)を目標にしっかりやりたい」と静かに意気込んだ。

 兄の幕内若元春、十両荒篤山と計15番取って14勝。素早くまわしを取る動きや力強い押しで圧倒し「前に出ることが一番」とぶれない姿勢を強調した。先場所は3連敗スタートながら11勝をマークし「序盤は悪かったが、中盤からはしっかり自分の相撲が取れた」と手応えを口にした。

 新関脇で初優勝した春場所から5場所連続の関脇で、年間勝利数ではトップに立つ。

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