ストライプが“復活”！水戸ホーリーホック、2023新ユニフォームを発表

水戸ホーリーホックとキットサプライヤーのSoccerJunky（（株）1009）は3日、2023シーズンの明治安田生命J2リーグで着用する新ユニフォームを発表した。

Mito Holly Hock 2023 SoccerJunky Home

2023新ホームユニフォームは伝統のブルーを基調に、力強さを感じさせるストライプが復活。どことなく2019モデルに近い雰囲気で、現サプライヤーでは最も水戸らしさを感じるデザインが登場した。

2023モデルのテーマは「リスペクトとリバイバル」。クラブの歴史を紡いできた先人たちへのリスペクトを示し、近年のコロナ禍におけるイレギュラーなシーズンからのリバイバルを果たすというものだ。

今回のストライプ復活は、クラブの伝統に対するリスペクトを表現したもの。中心に配置した太いラインは変わらない信念を示す。一方、その両サイドに異なる太さのラインを配置することで、様々な変化を表現しながらもリバイバルを果たすために突き進むクラブの強い意思を表現している。

2022新アウェイユニフォームはホワイトを基調とし、2色のブルーでクラブの強い信念を表現したストライプが中心を貫くデザイン。これまでクラブが超えられなかった一線を越え、新たな歴史を積み上げていくために前進していくという姿勢を2色のストライプで表現している。

現時点で各部スポンサー企業に関する情報はないが、画像を見る限りでは胸に「ケーズデンキ」、左鎖骨に「ADASTRIA」、背中上に「JX金属」、パンツに「タカノフーズ」の各社ロゴマークを確認できる。

2022新ゴールキーパーユニフォームは3色展開で、1stにピンク、2ndにグリーン、3rdにブラックを採用。シャツはそれぞれFPホームキットと同じストライプ柄となる。

水戸では現在、『Hollyhock Blueming Project～ホームタウンを青く染めろ！～』というクラウドファンディングを実施中。返礼品として、ゴールド仕様の“特別ネーム＆ナンバー”をプリントした2023新ホームユニフォームを受け取れる。

なお、新ユニフォームの通常販売に関しては後日あらためて発表されるとのこと。クラファンなど詳細は水戸ホーリーホックのクラブ公式ウェブサイトまで。