「この国が国民主権に変わる大きな潮目ができつつある」。「1票の格差」が最大3.03倍となった7月の参院選について福岡高裁宮崎支部が「違憲状態」との判断を示した4日、原告側弁護団は全国の一連の判決を踏まえて手応えを口にした。一方、専門家からは合区が拡大することへの懸念も聞かれた。
原告「国民主権へ潮目」 高裁宮崎「参院選違憲状態」
- Published
- 2022/11/05 09:32 (JST)
「この国が国民主権に変わる大きな潮目ができつつある」。「1票の格差」が最大3.03倍となった7月の参院選について福岡高裁宮崎支部が「違憲状態」との判断を示した4日、原告側弁護団は全国の一連の判決を踏まえて手応えを口にした。一方、専門家からは合区が拡大することへの懸念も聞かれた。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら