バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)第6節第1日は4日、東京都大田区総合体育館などで2試合が行われ、長崎ヴェルカは東京Zに109-62で大勝した。西地区2位のヴェルカは2連勝で通算7勝3敗。首位の愛媛は延長の末、熊本に91-100で敗れて通算8勝2敗となった。
ヴェルカは第1クオーター、狩俣、アギラールらの3点シュートが決まって20-16とリード。第2クオーターは松本、ギブスのスチールからの速攻などで差を広げると、8分にボンズの得点で20点差がつき、前半を52-25で折り返した。
後半も外国人選手の出場が一人だった東京Zにリバウンドで優位に立った。72-42で入った第4クオーターは榎田が10得点をマークするなど、最後まで危なげなく試合を進めた。
アギラールはこの日、チーム最多の23得点を挙げ、ボンズは21得点14リバウンドの「ダブルダブル」を記録した。
第2日は5日、各地で6試合を実施。ヴェルカは同体育館で東京Zとの2戦目に臨む。
長崎ヴェルカ 東京Zに大勝、109―62 バスケットB2
- Published
- 2022/11/05 11:00 (JST)
- Updated
- 2022/11/08 12:35 (JST)
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