即完売の「シャトレーゼ体感ツアー」が抽選制に!試食もお土産も満腹満喫1泊2日の全貌を体験ルポ

大人から子どもまで笑顔になれるお菓子屋さん「シャトレーゼ」。牛乳、卵、フルーツ、餡子と、シャトレーゼのおいしさの原点を体感できるバスツアー「シャトレーゼ体感ツアー」が話題になっています! 山梨県韮崎市のシャトレーゼホテルに宿泊して、お菓子工場や農家さんを見学して、フルーツ狩りにパフェやマカロン作りも。試食もお土産もたっぷりで、温泉や風景に癒される。10月に参加した1泊2日のツアーを大・大レポートします!

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1泊2日のシャトレーゼ体感ツアー

“こだわりの製法と大切に育てられた素材”というお菓子の背景や山梨のよさを楽しみながら学べる、1泊2日の「シャトレーゼ体感ツアー」。Webサイトで募集をするとすぐ完売、テレビでも特集されて、10月からは抽選募集になるほどの話題の旅です!

1泊3食(1日目夕食、2日目朝食・昼食)+スイーツ付き(大人15,000円、小人(3歳〜中学生まで)10,000円、幼児無料/カシポ会員は1人1,000ポイントで参加可能・甲府駅までの交通費は自己負担)。2022年10月からは各回参加者を最大40名に増やしています。

ツアーバス内は指定席で、座席には飛沫予防プレートを設置し、バス乗車時には手をアルコール除菌。ツアー参加前には健康チェックシートへ記入、抗原検査を実施してと、コロナ対策にも配慮しています。

筆者は2022年10月15日(土)〜16日(日)のツアーに参加。お子さん連れのご家族、母娘、お友達同士といったグループ参加が主ですが、1人での参加もOKです!

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1日目

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11:50「JR甲府駅」北口に集合

東京・新宿から特急あずさに乗車し出発。車内の座席には電源が完備しているので、携帯やカメラの充電もバッチリ! 約1時間30分で「JR甲府駅」に到着。国指定重要文化財「甲府市藤村記念館」や甲府城の石垣など駅周辺は歴史情緒ある街並みです。

集合場所は、駅北口の広場。「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI(シャトレーゼプレミア厶ヤツドキ)甲府駅北口」の裏手からバスに乗って、体感ツアーのしおり携え、まずは「シャトレーゼ ホテルにらさきの森」へ向かっていざ出発!

直接ホテルに集合も可能で、人数が多い場合はAとBの2チームに別れて行動することもあり。到着時間は天候や道路状況で変動することも。1日目は昼食はないので、集合前に済ませておきましょう!

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12:30「シャトレーゼホテルにらさきの森」到着

長閑な街並みから山に向かうこと約40分、韮崎市「シャトレーゼホテルにらさきの森」に到着(写真は、森に囲まれたホテル周辺の模型です)。

広大な森に囲まれ、美術館のようなホテルにチェックイン。

さっそくウェルカムスイーツでお出迎え。米菓、マドレーヌ、梨恵夢など、たくさんのお菓子たち。袋いっぱいにお菓子を入れてお部屋に持ち帰れます!

お部屋にもメッセージ付きで「カステラ(五三焼製法)」のウェルカムスイーツ。チェックイン時点ですでにお菓子いっぱいですが、これは序章にすぎません!

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13:45~「シャトレーゼ白州工場」見学

ホテルからバスに乗り、ぶどう畑や山々を眺めながら30分程で、北杜市「シャトレーゼ白州工場」に到着。甲斐駒ヶ岳の麓にある森の中の工場で、アイスクリーム・餡子・ゼリーなどお水を使ったお菓子を作っています。スリッパに履き替えて工場内へ。

日本百名水に選ばれた「白州名水」、北海道産小豆を使った「餡子」、牧草を食べて健康に育った「八ヶ岳契約牧場のしぼりたて牛乳」の説明があり、モニター映像で餡子の製造様子を伺って、クイズや試食をしながらの見学です。

日本百名水に選ばれた「白州名水」は、ミネラル成分が少ない軟水の中でも硬度が低い“最軟水”。採水したら近くの他の工場に運搬されます。

「軟水・硬水の飲み比べ」を体験。軟水(白州名水)は、雑味がなく飲みやすく、硬水は独特な口当たりで微妙なクセがあります。軟水はお菓子作りで素材のよさを引き出し、硬水はミネラル豊富で肉を煮たりとお料理に向いているそう。

ちなみに、ツアー中、白州名水の500mlペットボトルが常に配られて、いつでも飲めました!

「餡子」は、北海道産の十勝小豆・大納言小豆・大手亡を使用。粒あん・こしあん・芋あん・南瓜あんなど約80種類も製造し、その量なんと1日25トン。お菓子ごとに炊き分け、1番小豆が水を吸う“豆洗い”でも白州名水を使うというこだわりよう。なんと、餡子製造室内の温度は45度、夏場は60度まで上がるそうです。

「できたての餡子」は、小豆の皮がプリっと張りがあり、砂糖は控えめでふくよかで味わい深い。「和菓子アイス 十勝あずき」も試食。固めのアイスバーで、アイス用の餡子は、日持ちするように砂糖は多めですが小豆の粒の食感もしっかり残っています。

「できたてのチョコバッキー(バニラ)」を試食。お店のアイスと違って、ホロっとやわらかくなめらかで、もちろんチョコはバキッとビターでリッチです!

お菓子に使う牛乳は、牧草を食べて健康に育った「八ヶ岳契約牧場のしぼりたて牛乳」。毎朝届く新鮮な生乳を65度で30分間低温殺菌し、生乳の風味を生かしています。

他にも、「北海道バターソフト」「しぼりたて牛乳バー」「乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス」などもあり、何個でも試食OK。コーンだけでもおいしいようにとコーンも自家焼きで、食品由来の添加物を使用し賞味期限を表示しているのも特徴です。

アイスレーンは自動化され、人間はほぼ触れずに衛生的で、室内は20〜25度と意外と快適温度。1時間に、カップは8,000個、バーは24,000本、コーンは10,000本を製造し、完成したら速攻冷凍庫へ。アイスがレーンにのって次々と運ばれて、まるでアイスの遊園地! アイスレーンは撮影不可なのでご注意ください。

クイズに正解したのでお土産をゲット! 缶の中には、白州名水とフルーツ果汁の「フルーツジュレ」が2個入っていました。シャトレーゼのお菓子の世界にどっぷり浸かる始まりを垣間見た気がしました!

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バス移動の様子

各所へバスで移動する車内では、次の場所などの紹介や、プチクイズもあったり、何が行われるかは参加してのお楽しみ! 車窓からの風景にも癒やされました。

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16:10~「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」見学

全国一のぶどうの産地である山梨。「ぶどうの城」という意味もあるシャトレーゼは、2000年から甲斐市と勝沼町の2箇所でワイナリーを運営しています。

ツアーでは、甲斐市「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」を見学しました。

「ぶどうの品質以上のものはできない」と丁寧に栽培されたぶどうは風味がよく高糖度。雨が多く毎年違う天候のため、毎年新鮮な気持ちで試行錯誤することで、その年のヴィンテージ感も出てくるそう。

ヨーロッパを訪れているような気分になる、趣あるワインセラー。

レンガ造りで薄暗いワインセラー内は、オレンジのランプが温かく、発酵を終えた若いワインを熟成中。樽とワインの重厚な香りに包まれました……。

ワインセラーを見学したら、森の小道を登って展望ハウスへ。

三角屋根の店内の棚にはワインがずらり! 先ほどワインセラーを通ってきたためか、発酵熟成を経たワインを見たら感激もひとしお……。グラスワインを試飲できて(1杯250円)、チーズ工房とケーキ工房を併設しています。

「ワイン3種のテイスティング会」を体験。注目は「2022年収穫 甲斐美嶺」(写真)。山梨県産の新品種・甲斐美嶺種を使ったワインは他にはなく、爽やかで辛口な白ワインです。

他にも、メルロー種と天恵の雫種などをブレンドした「ドメーヌ シャトレーゼ(赤)」、甲州種を使った「樽出し生ワイン 甲州」(当ワイナリー限定)と、香り深く辛口で、リピーターが多いことにも納得。

ホワイトショコラのバタークリームと樽出し白ワインに漬けたラムレーズンのサンド「シャトー・レザン」(左)もいただきました。ワインと合わせるとまた極上に香ります……。

子どもやお酒に弱い人には、ジュース(白桃・ぶどう)が用意されているので、みんなで楽しめます!

ワインにお菓子にと、お土産売り場も大充実。

ワインを使った「熟成ワインケーキ」に、ボトルストッパーなどワイングッズまで。

イートインスペースからの眺めも絶景!

南アルプスや八ヶ岳を望む大パノラマ。光を反射した雲が美しかったです……。

シャトレーゼベルフォーレワイナリー

住所:山梨県甲斐市下今井1954

TEL:0551-28-4451

営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)

定休日:年末年始(12/29〜1/4)

HP:http://www.belle-foret.co.jp/

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17:30頃、ホテルに到着

日が落ちた頃にホテルに到着。少しだけゆっくりしたら夕食へ。

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18:00~夕食

食事はシャトレーゼホテルにらさきの森シェフ考案の、山梨県や八ヶ岳の食材を使った特別メニュー。バイキング形式ですが、最後は自分で仕上げる体験型!

「手づくりハンバーガーコーナー」では、信玄鶏のステーキ、甲州ワインビーフ100%ハンバーグ、富士桜ポークヒレカツ、海老カツなどをバンズに挟んでハンバーガー作り!

「しゃぶしゃぶコーナー」では、富士桜ポークと高原レタスを自分でしゃぶしゃぶ! 他にも、十穀米のご飯に味噌汁と和食もそろっています。

ジュースやお茶の他、樽出し生ワインや八ヶ岳高原ビールなどお酒類も有り(お酒は有料)。

甲州ワインビーフがゴロっと入ったフルーティーな甘い余韻が残る桃カレー(右下)にも好きな具材をのせてアレンジ。

ハンバーガーのバンズは大小とサイズを選べるので、小サイズでハンバーガー作り。温野菜もカラフル!

食後のスイーツには、現在限られた店舗でしか食べられない、賞味期限5分の「茨城県産和栗使用しぼりたて生モンブラン」。自分で絞って仕上げるスペシャルデザートです!

モンブランクリームは栗の風味と甘みが凝縮して極上で、中には生クリームとミルクアイスを閉じ込めてひんやりミルキーに。ホワイトチョコラスクを土台に、ザクザクと香ばしい贅沢逸品!

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20:00~「星空を楽しむ会」

夜は庭園で「星空を楽しむ会」を開催。日頃の心身を癒す、自由参加のイベントです(雨天時は屋内開催)。

ラングドシャやラスクなど焼き菓子、コーヒーやお茶などドリンクに、ミニライトやブランケット、虫よけスプレーも用意されていました。

木製のOKAMOCHI(おかもち)(写真)やトレーにお菓子をセットして夜のピクニック。北杜市で木工の家具デザインを手がける「アトリエヨクト」が特別製作した「OKAMOCHI」。

上段の箱は取り外し可能で、蓋はテーブルに。道具箱や茶道具入れにと使い勝手もよく、檜の香りに安らぎと温かみを感じます。これから少しずつ数も増えていく予定のようです。

ランプ、シート、ハンモックをセットして、ごろんと寝転んで星空観賞。リンリンリンと虫の声が澄んだ空気に心地よく響き、ハンモックに揺られて聴く秋の音は格別。

この日は雲が増えて満天の星空ではありませんでしたが、雲の隙間から少し星がキラッと瞬き、ホテルの照明が夜を温かく包んでいました。日常を離れて、21時までゆっくりと過ごせます。

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2日目

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6:30~「ヘルシートレッキング」

早朝は約30分のスタンプラリーからスタート。6時30分〜7時30分の間はいつでも自由参加で、7時前には続々と参加者が集まっていました。5体のオブジェを左回りに1体ずつ順番に巡るプチ散歩。

八ヶ岳北鹿の白樺樹林の伐採材を組み立てたオリジナルオブジェで、首元にはシャトレーゼのお菓子の略名も書かれています。足元の宝箱の中にあるスタンプを1個ずつ押していくと、最後は“ある動物”が現れます! 日清食品「チキンラーメン」のマスコット・ひよこちゃんを手がけた中野シロウさんのイラストなので、なにか現れるかは完成したときのお楽しみ!

スタンプラリーが完成したら、立体クラフトカードのプレゼントも。2タイプから選べます。

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7:30~朝食

朝食では夜には見えなかった連峰と、奥には富士山が少し見えて気分もシャキッと! 雲海が現れることもあるようで、一期一会の景色と出会えそうです。

朝食は、甲州とりもつ、筑前煮、スクランブルエッグ、ハムなどの和洋食のメニュー。

メロンパン、クロワッサン、キッシュなどパンもたくさん並んでいて、隣のトースターでカリカリサクサクに!

お腹に優しいにゅうめんや納豆、2種類のヨーグルトを食べ比べ。つい食べすぎてしまいそうですが、9時からのお菓子作りのためにお腹は少し余裕を持たせておきましょう!

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9:00~「お菓子作り体験」

お楽しみの「お菓子作り体験」。夏場までは「マカロン」と「あんみつ」でしたが、秋からは寒くなるので、今回のツアーからは「マカロン」と「パフェ」に変更。子どもたちはコック帽とエプロンを着て、小さなパティシエさんがいっぱい!

「マカロン作り」では、お土産用に3個、試食用に1個の計4個を作ります。マカロンの表面にアイシングで自由に描き、ガナッシュを絞り、アラザンやチョコで飾りつけ。

アイシングで描く時は失敗しないように集中! パティシエさんが各テーブルを回って優しく教えてくださいます。

試食用はその場でパクっと。徐々にガナッシュが生地になじむので、お土産用の食べごろは“翌日”です!

続いて「パフェ作り」。果物、ベリーソース、チョコソース、ラスクなどパフェアイテムがいっぱいで、作業工程も増えますが説明書もあるので安心して挑戦できます。

スポンジ生地をくりぬき、ラスクを割って、バニラアイスや果物、ホイップもたっぷり重ねて完成!

お菓子製造ラインはオートメーション化していますが、機械にはできない早さと正確さが必要な“クリームの絞りやソースの飾り付け”は手作業とのこと。味や食感のハーモニーを計算しながら作るパティシエさんに改めて拍手喝采!

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11:45~「シャトレーゼ契約農園」到着

10:30にホテルをチェックアウトしたら「季節の収穫体験」へ。おおよその収穫スケジュールは、通年で苺、6月はさくらんぼ、7〜8月は白桃、9〜10月はぶどう、10〜11月は柿、11月はりんご。冬場には、変わり種の野菜が登場するようです。

バス移動で約1時間、笛吹市「根津農園」を訪問し、石和(いさわ)ブランドの「富有柿(ふゆうがき)」の収穫体験。この地は、昔、笛吹川が洪水で氾濫したことで柿栽培に適した土壌となったそう。石和の富有柿は甘くて濃厚で、皇室献上柿としても有名な貴重な柿なのです。

「柿本来の独特なおいしさを若い世代にも食べてもらいたい」と語る農家さん。その柿への愛情から、2021年から「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI」のケーキにも使われて、柿スイーツの可能性を広げています!

オレンジ色よりも濃い、朱色から赤色の柿を選別して収穫。素人目にはこの微妙な色の選別が難しい。贅沢にもお土産もたくさん。収穫を通して農家さんの声を直に聞ける体験です。

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12:30~「シャトレーゼホテル石和」で昼食

収穫体験の後はバスで少し移動し、「シャトレーゼホテル石和」で昼食タイム。

ケーキBOXのような華やかなワクワク感をコンセプトにした、体感ツアー限定「富士野屋スペシャルオリジナルお弁当」。野菜か果実のジュースで乾杯!

1品ごとをグラスに盛り付けてあり、ケーキのようにカラフルでうれしくなりました! BOXには各お料理の説明書きも。絵柄は武田信玄公の家紋の菱形がモチーフです。

甲斐市放牧卵の卵焼き、甲州田舎味噌を使った鮭のみそ焼き丼、山梨ワインビーフのすき焼き丼、赤ワインで蒸したウナギの蒲焼き丼、山梨ワインビネガーでマリネした爽やかなホタテ貝とショートパスタなど、山梨の素材が随所に散りばめられています!

ご飯は、天皇献上米にも指定されたこともある特別なお米「武川米(むかわまい)」。白州町周辺の砂質土壌と白州名水で育って甘くて艶やか!

身がしっかりした甲州クリスタルポークのカツ丼には、別添えにソース付き。

ぶどうの種オイルでマリネしたトマトのカボチャサラダは、カボチャがほっくり甘く、モッツァレラチーズのジェノベーゼでイタリアンに。

柿や苺の山梨県産中心のフルーツには、別添えの練乳が相性バッチリ! 美しくてどれから食べようか悩むほど。子ども用は、ハンバーグ、エビフライ、唐揚げなどのお弁当セットで、みなさんお腹いっぱい堪能していました!

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13:20~「YATSUDOKI TERRACE石和」で入浴・お買い物

食後は近所にある、「〜湯けむりとワインの宿〜シャトレーゼホテル 旅館富士野屋」にて温泉とお買い物タイム。宿泊、レストラン、日帰り温泉、屋外プールに、「Chateraise PREMIUM YATSUDOKI TERRACE石和」を併設しています。

石和温泉の湯は「日本の名湯百選の湯」に選定される、上質な泉質の天然温泉かけ流し。1階には、大浴場「八峰の湯」、中浴場「うたかたの湯」、露天風呂「オーロラの湯」とあり、時間帯で男女入替制。

洗い場にはシャンプー・リンス・ボディーソープを設置し、脱衣所にはクレンジング・化粧水・乳液も体感ツアーでは無料で利用でき、フロントでタオルも無料レンタルできます。

「うたかたの湯」の内湯は、湯の温度は気持ちいいくらいの熱めで、昔ながらの風情があります。

露天風呂の湯の温度は調度よく、ゆっくり浸かっていました。

シックな「オーロラの湯」。

自然に囲まれて和モダンな作り。奥まで温泉は続き、隠れ家のように癒してくれて、透明度の高い泉質でお肌もツヤツヤに!

温泉の後は、2階のYATSUDOKIカフェ&ショップで休憩とお土産探し。スイーツの他、ローストビーフ丼やミニサイズのほうとうなどの食事系に、パフェやスムージーもありました。体感ツアー参加者はお会計から20%割引料金で利用できます(酒類は除く)。

店内のカウンター席やソファー席でイートインもOK。

3階のガーデンテラスにもテーブル席やベンチがあり、スイーツや食事をいただけます。笛吹川や山並みにぐるりと囲まれ空も近い絶景テラス!

お店限定「富士野屋饅頭」(1個108円、6個入745円・税込)は、山梨県産純米大吟醸酒を使った和菓子で、お土産にもぴったり。アイスやお菓子もありますが、温泉の後はやっぱりまんじゅう!

大吟醸酒は強くなく、皮が洋菓子のようにしっとりと。北海道産小豆の自家炊き粒餡がぎゅっと詰まって、前日に学んだ餡子を思い浮かべながら味わいました。

~湯けむりとワインの宿~シャトレーゼホテル 旅館富士野屋

住所:山梨県笛吹市石和町八田286

TEL:055-262-2266

HP:http://www.fujinoya.co.jp/

Chateraise PREMIUM YATSUDOKI TERRACE石和

住所:山梨県笛吹市石和町八田286

TEL:055-261-0388

営業時間:9:00~20:00

定休日:なし

HP:https://www.yatsudoki.jp/

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15:15頃「JR甲府駅」北口到着

バス移動し、初日の甲府駅北口に到着し、電車組はこちらで解散。ホテル集合組はそれからバスで宿泊したホテルへ向かい、15時45分頃現地解散。あっというまの1泊2日の体感ツアーでした!

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ホテル

最後に、宿泊した「シャトレーゼホテルにらさきの森」も少し紹介します。

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アメニティ・ロビー

フロントには、歯ブラシ、コーム、ボディウォッシュ、石鹸などアメニティがそろい、必要な分だけいただけます。

星空やスタンプラリーを楽しんだ庭園を眺める豪華なロビー。

廊下にはパネルもたくさん飾られて、記念撮影スポットにも。

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お部屋

ベランダもある客室(ツインベッド)に宿泊。電気ポット、緑茶のティーバッグ(2個)もセットし、シンプルでレトロで落ち着く空間です。

お風呂・パウダールーム・トイレは独立し、鏡も大きくてお風呂も広々! シャンプー・リンス・ボディーソープを設置。

ルームウェアもアメニティと同様にフロントでレンタル可能。クローゼットには、スリッパ、ハンガー、毛布も。ゆったりとしたベッドで爆睡しました。

翌朝は窓辺を開放し、森の風景と鳥の声で清々しい朝時間。鳥もたくさん遊びにきて、いろんな鳥の声が響いていました。

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限定お土産

山梨県の伝統工芸品「宮下織物」と「印伝の山本」の2つのブランドとコラボした、ホテル限定のお土産グッズも紹介します。

演劇などの舞台衣装から世界のトップブランドからも評価される、富士吉田市にある「宮下繊物」。1957年創業の伝統と技術が織りなすしっかりとした生地で作られた、エコバッグやワイン用ふろしきバッグが並びます。お団子やバウムクーヘン柄など、お菓子や素材をイメージしたシャトレーゼオリジナル柄が可愛らしい!

鹿皮に漆で模様をつける皮工芸「印伝」を継承する「印伝の山本」。伝統工芸に現代的な感覚の発想を持ち合わせた甲州印伝の小銭入れは、お土産に人気のグッズです。

お菓子と同じくらい伝統工芸も大切にしていました。

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まとめ

子どもたちも一緒だったのでユーモアもあって、私も童心に戻った気分に。シャトレーゼのおいしい秘密を知って、山梨の風景に癒された、満腹・満喫・満足の体感ツアー。五感をフル稼働して、アナログな温かさを感じて、もっとシャトレーゼのファンになりました!

シャトレーゼグループ

●HP:https://www.chateraisegroup.jp/

シャトレーゼ体感ツアー

●旅行代金:1泊3食(1日目夕食、2日目朝食・昼食)+スイーツ付き(一般料金・カシポポイントで利用OK)

大人(高校生以上)15,000円、小人(3歳~中学生まで)10,000円、幼児(3歳未満)無料/大人・小人カシポポイント1,000pt、幼児0pt

●募集人数:各回40名(最小催行10名)・現地スタッフ同行

※到着時間は天候や道路状況で変動する場合あり。

※農園見学・お菓子作り体験用に動きやすい服装。雨天時は代替行程となる場合あり。

●宿泊先:シャトレーゼホテル にらさきの森

●住所:山梨県韮崎市穂坂町520−1

●TEL:0551-45-7373

●詳細(申込):https://www.chateraise.co.jp/campaign/tour2022

●問い合わせ:055-231-3370(シャトレーゼ体感ツアー受付デスク)

●営業時間:9:00~17:00(土曜・日曜・祝日定休)

[all photos by kurisencho]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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