広島高速5号線「二葉山トンネル」について市民に理解を深めてもらおうと、高速道路公社が見学会を開きました。
【写真を見る】高速５号線「二葉山トンネル」 広島高速道路公社が工事現場見学会
見学会が開かれたのは、広島高速5号線「二葉山トンネル」の掘削作業の工事現場です。
「二葉山トンネル」は広島高速5号線のうち、東区の二葉の里地区から中山地区までの1・8キロの区間です。
2018年9月に掘削工事が始まりましたが、掘削に使う機械のトラブルが相次ぎ、当初の2020年度の完成予定から工期が大幅に伸びています。
学会には約80人が参加。担当者から掘削に使う機械の説明などを受け、疑問点などを投げかけていました。
（広島高速道路公社建設部 西川泰徳建設第一課長）
「どういう風に工事が進んでいるのかを理解してもらえる、良い機会になるのではないかと企画した」
広島高速道路公社では、今後も見学会を実施したいとしています。
