【12選】車中泊のライトはコレで決まり! おしゃれなタイプやマグネット式などおすすめの最強光源を紹介

ライター「藤永祐人」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17392017

車中泊で快適な時間を送るためのマストアイテムといえば、ライトですよね。でも、多種多様なライトの中からどうやって選べばよいか悩んでいる人も多いはず。そこで本編では、「キャンプ用のランタンは使えるの?」「光量はどのくらい必要なの?」といった疑問を解消すべく車中泊におけるライト選びのポイントと、おすすめのライトを紹介していきます!

車中泊用のライトは選び方が肝! 購入前に考えておくべきポイント

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すでにキャンプ経験がある方は、キャンプ用のランタンや小型のライトを持っていますよね。

「車中泊でもそのランタンやライトを使いたい」と思っているかもしれませんが、種類によっては注意が必要!

なぜなら、ガスや灯油を燃料とするランタンは車中泊で使用するのは非常に危険だからです。

ガスや灯油のランタンを車内で使用すると火災や一酸化炭素中毒などの危険がありますので、車中泊には安全に使えるLEDライトがおすすめです!

LEDライトのメリット

  • 寿命が長い
  • 消費電力が少ない
  • 密閉した車内でも使える
  • スイッチひとつで簡単に点灯する
  • 加熱しないため安全に使える
  • 虫が寄ってこない
  • 二酸化炭素の排出量が少なく環境にやさしい

ここでは車中泊用のLEDライト選びのポイントをまとめましたので、商品を選ぶ前に抑えておきましょう!

ポイント1:メインライト・サブライト・持ち運び用など用途を考える

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LEDライトを選ぶにあたり、人それぞれ車のサイズや用途によって必要な機能や光量が異なります。ご自身の車中泊シーンを想像しながら、どの程度のスペックが必要か考えていきましょう!

また、ライトはひとつではなく、複数持つのがおすすめです。

  • 車内を広範囲に照らす「メインライト」
  • 読書や作業時にスポット的に照らしたり、雰囲気を演出する「サブライト」
  • 夜間に外を歩くときに使用する「持ち運び用」

それぞれのライトを選ぶ際にチェックするポイントを以下にまとめましたので参考にしてください!

ポイント2:便利な機能で選ぶ

先述したライトの光量や形状に加えて、便利な機能が搭載されているモデルも増えています。機能が増えると利用できるシーンが増えて非常に便利です!

便利な機能

  • 光量、光温度調節
  • 懐中電灯モード、シグナルモード
  • USB充電
  • モバイルバッテリー機能
  • 吊り下げやすいマグネット式やフック付き
  • ソーラー充電
  • 手回し充電
  • ラジオ付き

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機能とともに価格も上がってしまう傾向があります。どこまで必要か検討した上で予算と照らし合わせて選びましょう!

ポイント3:条件の優先順位を考える

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この後、実際におすすめのLEDライトをご覧いただきますが、条件を欲張りすぎると、なかなか「コレ!」というライトが見つけられません。

まずは、「明るさはそこそこでいいから、3,000円くらいで買いたい」「サイズが大きくなってもいいから、明るさにこだわりたい」「機能よりもデザインを重視したい」などの絶対に譲れない条件を絞っておきましょう!

絶対的な条件だけ抑えて選択肢に幅を持たせることで、思いもよらない出会いがあるかもしれませんよ。

メインライトにおすすめ! 車中泊にぴったりなLEDライト

まずはメインライトとして使えるLEDライトからご紹介!光量が大きめなのでキャンプと併用して使えるメリットがあります。

  • 4段階モード(100Lm、500Lm、1000Lm、1500Lm)
  • 3色調色機能
  • IP67の防水防塵仕様
  • 磁石フック、専用ポーチなど付属品が充実
  • スタイリッシュなデザイン
  • 3色調色機能(キャンドルモードあり)
  • 調色機能
  • IPX4の防水防塵仕様
  • コスパ◎
  • 3色調色機能(キャンドルモードあり)
  • 調色機能
  • IP68の防水防塵仕様
  • 10mから落下しても平気なタフボディ
  • USB充電・給電可能

1. 【大光量!マグネットフックが便利】ルーメナー2

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スタイリッシュなデザインと1500ルーメンの大光量により大人気の『ルーメナー2』

4段階の光量調節で100~1500ルーメンまで好みの明るさに切り替えできるので、小型の軽自動車からハイエースなどの大型車まで幅広く対応可能です。

万が一濡れたとしても安心のIP67の防水防塵仕様。マグネットフックが車中泊の吊り下げに役立ちますよ。

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2. 【低価格で高品質!】ジェントス/SOL-036C

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LEDランタンのパイオニア的存在の『ジェントス』から販売されている『SOL-036C』は、コスパに優れたLEDランタンが欲しい人におすすめ!

最大光量は380ルーメンで車中泊のメインランタンには丁度良い明るさです。

「白色」「昼白色」「暖色」3段階に調光機能に加え、キャンドルモードも搭載しており、用途に合わせて光量と色温度の使い分けが可能です。

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3. 【大光量でUSB充電可能!】ジェントス/EX-000R

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車中泊には暖色の450ルーメン、キャンプには昼色の1,000ルーメンと、シーンに合わせて使い分けできる『ジェントス/EX−000R』。タフなボディでアウトドアから災害時まで頼りになります!

スマホへの給電が可能。さらに、電源はUSB充電と単一電池から選択できるため、万が一の停電時でも安心ですね。

▼ハピキャンライターもレビューしています!詳細が気になった方はチェックしてみてください。

サブライトにおすすめ!車中泊にぴったりなLEDライト

続いて、手元を照らしたり読書灯に最適なサブライトを見ていきます!

雰囲気作りにもいかがでしょうか?

  • レトロでお洒落な雰囲気
  • 花のような独特な光
  • 調光可能
  • IPX4の防水防塵仕様
  • 3つの光のモード(ゆらぎモードあり)
  • スタイリッシュなデザイン
  • インテリアとしても使用可能
  • IP54の防水防塵仕様
  • ソーラー充電
  • 折り畳める斬新なデザイン
  • 網目模様から放たれる柔らかな光が独特
  • 防災用品としても使用される
  • IP67の防水防塵仕様

4. 【お洒落さにこだわりたいなら!】ベアボーンズ/ビーコンライト

ライター「色」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17369637/p2

クラシカルなデザインが人気の『ベアボーンズ/ビーコンライト』。ガスランタンのようなレトロな佇まいなので、オシャレな雰囲気で車中泊を楽しみたい人におすすめです!

注目は花のように広がる、ビーコンライトならではの光。このライトひとつでムーディーな雰囲気を味わえますよ!光量は30~220ルーメンまで調節可能です。

ライター「色」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17369637/p2

▼ハピキャンライターもレビューしています!使用感など参考にしてみてください。

5. 【インテリアとしても優秀!】バルミューダ/ザ・ランタン

ライター「藤永祐人」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17392017

いつもの車中泊を特別な時間にしてくれる『バルミューダ/ザ・ランタン』。お手頃価格とは言えませんが、贅沢感や満足感を与えてくれるスタイリッシュなランタンとして人気です。

ゆらぎのある光「CANDLE」、暖色の光「NATURAL」、温白色の光「WARM WHITE」の3つの光を楽しめます。

アウトドアに限らず、自宅のインテリアとしても相性が良いので日常的に活躍してくれますよ。

▼ハピキャンライターもレビューしています!

6. 【ソーラー充電でエコ!】キャリーザサン ミディアムサイズ

ライター「もめ」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17542326/p3

連泊をする人に特におすすめしたいのが『キャリーザサン』のソーラー発電式LEDライト。電源や電池が無くても、太陽光さえあれば何度でも使用できるので災害用としても活躍しています。

スモールとミディアムの2サイズ展開。ミディアムサイズは8時間の充電で弱モードで72時間点灯します。

使わないときはコンパクトに折り畳めるので携帯性にも優れ、スタイリッシュなデザインも好評!生地には糸が織り込まれており、網目から放たれる柔らかな光は車中泊にピッタリです。

▼ハピキャンライターもレビューしています!気になった方はリアルな感想をチェックしてみてくださいね。

持ち運び用におすすめ! 車中泊にぴったりなLEDライト

携帯性重視のコンパクトなLEDライトです。

  • 3段階調光可能
  • とにかく小さく軽量
  • クリップやハンドルが便利
  • IP44の防水防塵仕様
  • 軽量コンパクト
  • 3つの点灯モード&輝度調節対応
  • 点灯時間が長い
  • IPX6の防水防塵仕様
  • 人気すぎて価格が高騰中
  • 手が空くので移動や作業に便利
  • 3つのモードで調光可能
  • お手頃価格!
  • とにかく安い!

7. 【携帯性重視ならコレ!】5050 workshop/MICROLIGHT(マイクロライト)

ライター「カノカン⁺@新宿キャンパー!」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17525964/p2

わずか20gの手の平サイズのLEDライト『5050 workshop/マイクロライト』

ランタンモードに加えてフラッシュモードがあり、夜間の歩行時も先をしっかりと照らしてくれます。

側面にクリップ、底面にはマグネットとハンドルが付いているため、多様な使い方ができるのも魅力!吊り下げて使用するほか、帽子のツバにくっつければヘッドライトにもなりますよ。

▼ハピキャンライターも詳しくレビューしています!マイクロライトの気になる点や注意点はこちらでチェックしてみてくださいね。

8. 【超人気!コンパクトで長持ち】ゴールゼロ/ LIGHTHOUSE MICRO CHARGE

爆発的ヒットの超小型LEDライト『ゴールゼロ/ LIGHTHOUSE MICRO CHARGE』。現在は買いやすくなりましたが未だ価格は高騰中。

そんなゴールゼロの魅力は、長持ちすること。モードによって最大170時間(10ルーメン・ランタンモード)という点灯時間を誇ります!

高速充電や防水などの機能も搭載されており、価格が高くても欲しいと思わせる魅力が詰まったライトです。

9. 【手が空くから移動に便利】ジェントス/LEDヘッドライト

夜間の歩行用や両手を使って作業したい時のために、ヘッドライトはひとつ持っておきたいですね。

『ジェントス/LEDヘッドライト』は、最大光量120ルーメン、エコモード25ルーメン、サブ赤色LED3ルーメンと、場面に合わせて3つの光を使い分けできます。

照射距離は最大63mなので、車中泊やキャンプにおける夜間の移動には十分なスペックです。90度の角度調整ができる点も便利!

10. 【100均で購入可能!】DAISO(ダイソー)/LEDヘッドライト

筆者撮影 画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17434330/p3

ひとまずヘッドライトを使ってみたいという方は、100均という選択肢もありますよ。

『DAISO/LEDヘッドライト』は100均のヘッドライトの中でも光が強いと人気の商品で、筆者も子供たちに持たせています。コストを抑えて家族分用意したい人にはベストな商品です!

セリアでも購入できるので、DAISO&セリアのライトコーナーをチェックしてみてくださいね。

▼LEDヘッドライトを含めたDAISO商品も紹介!

メインにも持ち運びにも! 車中泊にぴったりなおすすめ多機能LEDライト

最後に、あらゆる用途で活躍する多機能なLEDライトをご紹介します!

  • 折り畳み式
  • USB充電&ソーラー充電(ニッケル水素電池使用)
  • 4段階調光可能
  • 1台8役で災害時にも活躍
  • 電池、ソーラー充電、USB充電、手回し充電可能
  • IPX3の防水防塵仕様

11. 【多機能で可愛らしいデザインならコレ!】DOD(ディーオーディー)/LEDソーラーポップアップランタン

『DOD/LEDソーラーポップアップランタン』は可愛らしい見た目によらず、とっても頼りになる多機能ライト!

20~200ルーメンまで調光可能なので、車中泊においてはメインとサブどちらにも使用できます。

折り畳んでコンパクトに収納できたり、ソーラー充電とUSB充電ができたり、床置きと吊り下げができたり、ゆらぎモードがあったりと機能がてんこ盛りです!

▼ハピキャンライターもレビューしています!気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

12. 【手回し充電も可能!災害への備えに】MOSHIMO/ラジオ付きLEDライト

最後にご紹介するのは、災害時にも活躍する1台8役の『MOSHIMO/ラジオ付きLEDライト』

ライトはフル充電で18~20時間使用でき、スピーカーやSOSアラーム、ラジオ、ソーラー充電、手回し充電機能などを搭載しています。

いざとなったときの備えに一台用意しておきたいですね!

車中泊にはLEDライト! 適した光量や機能を選んで車内空間を快適に

ライター「藤永祐人」撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17504535/p3

生活に欠かせない「光」。車中泊においても、光量や機能が足りなかったり、逆にスペックオーバーだったりするとストレスを感じてしまいます。

今回ご紹介したようなポイントを踏まえて、あなたの条件に合う車中泊用LEDライトを見付けてくださいね!

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