福井県が誇る冬の味覚、「越前がに」の漁が11月6日午前0時、解禁した。越前町の越前漁港に同日午前8時ごろから底引き網漁船が次々と帰港し、取れ立ての雄のズワイガニや雌のセイコガニが水揚げされた。
町漁協所属の底引き網漁船45隻は5日午後7時ごろから順次出港し、日付が変わると同時に一斉に網を入れた。
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「栄光丸」の小林大輔船長は「昨年よりも大漁で、サイズも良好。初日にしては上々」と喜んだ。
初競りは同町大樟の荷さばき所で、午後4時から行われる。⇒最高級ブランド「極」が過去最高額で落札、その驚きの値段とは…
