ペルー先住民、観光客ら一時監禁 100人超、河川汚染に抗議

 【サンパウロ共同】ペルー北東部ロレト州のアマゾン川支流流域に住む先住民が6日までに、外国人観光客約20人を含む100人超を24時間以上、船内に監禁した。河川への石油流出に政府が適切な対応を取らないことへの抗議だという。現地メディアが報じた。邦人はいなかった。

 先住民は3日、欧米からの観光客らが乗った複数の船に乗客乗員を監禁した。4日に乗客は無事に解放されたが、乗客のペルー人は「食料も水もなく状況は悪かった。(先住民は)政府が問題を解決しなければ8日間監禁すると脅した」と話した。監禁された人の中には妊婦や乳児、老人もいた。

© 一般社団法人共同通信社