新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は7日、新たに80代の男性と90歳以上の女性の計2人の死亡と、10歳未満～90歳以上の836人の感染が確認されたと発表した。
市によると、80代の男性は、10月30日に陽性と判明、11月6日に亡くなった。慢性閉塞（へいそく）性肺疾患（COPD）の基礎疾患があり、死因は新型コロナ以外という。90歳以上の女性は1日に陽性と判明し、3日に新型コロナで亡くなった。高血圧と糖尿病の基礎疾患があったという。
年代別では、10代が154人で最多。40代141人、10歳未満116人（0歳5人、1～4歳41人、5～9歳70人）、20代106人、30代102人、50代94人、60代54人（60～64歳32人、65～69歳22人）、70代44人、80代22人、90歳以上3人だった。
