マンションやホテル、2026度完成へ/JR岡山駅前再開発で起工式【岡山市】

JR岡山駅東口付近にマンションやホテルなどの建設が計画されている再開発事業の起工式が11月7日、行われました。岡山市の玄関口にふさわしいにぎわい、交流の施設として期待されています。事業は2026度中に完了の予定です。
起工式では、再開発組合の千原行喜理事長らがくわ入れをして、工事の安全を祈りました。
この事業は、岡山市北区駅前町のおよそ1.4ヘクタールの敷地にホテル棟、住宅棟、駐車場棟を建設するものです。
住宅棟は地上31階、地下2階で、総戸数422戸のマンションが整備されます。ホテル棟は地上16階、地下1階で、低層階にはコンベンションホールや飲食などの店舗が入居します。
また、敷地の東側には店舗を備えた地上7階建ての駐車場が設けられます。
再開発エリアでは今年2月から解体工事が進められていて、11月下旬には駐車場棟の工事に着手する予定です。

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