7日朝、広島・呉市の住宅街で登校中の小学生がイノシシとぶつかり、けがをしました。
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小学生とイノシシが衝突したのは、呉市 三条1丁目にあるJR呉線の踏切近くの路上です。
警察によりますと、午前7時半ごろ、近くの人から交番に「イノシシと小学生がぶつかった」という届け出がありました。
小学校によりますと、イノシシとぶつかったのは、小学4年生の女子児童で、児童はイノシシとぶつかったときに転んで、両ひざをすりむくけがをしたということです。
一緒に登校していたほかの児童にけがはありませんでした。
警察は、付近の学校に通う生徒や住民に注意を呼びかけていて、小学校も当面、通学路に教員を配置し、登下校を見守ることにしています。
