ゲートボール場の屋根が抜け作業中の男性が転落死 広島・北広島町

北広島町でゲートボール場の屋根が抜け、作業中の男性が転落し死亡しました。

警察によりますと、7日午前11時20分ごろ北広島町の道の駅・豊平どんぐり村にあるゲートボール場で、安佐南区の会社員佐藤之司さん(60)が屋根からおよそ8メートル下の地面に転落。

病院に搬送されましたが全身を強く打ちおよそ1時間半後に死亡が確認されました。

改修作業の様子を写真で撮影するために屋根の真ん中あたりにいたところ、突然屋根が抜けて落下したということです。

警察は佐藤さんが命綱を付けていたかどうかなど安全対策が十分だったか調べています。

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