【福岡のお土産実食TOP10】福岡・博多で絶対買いたいお土産29選も!~おしゃれスイーツから知る人ぞ知るお菓子・おつまみまで

【2024年2月5日更新】ほとんど福岡空港で買える! 福岡・博多のおすすめ土産を実食しながらご紹介します。実食ルポの中で読者の注目度が高かったTOP10も発表! 外せない定番土産から、福岡空港限定や九州限定の知る人ぞ知るお土産、SNSで映えるおしゃれなスイーツ、おいしさ太鼓判の名物、お菓子以外のおつまみまで、最新情報をお伝えします。

TABIZINEお土産実食ルポランキングTOP10

1位 三日月屋の「クロワッサン」

2位 石村萬盛堂「祝うてサンド」

3位 明月堂「博多通りもん」

4位 伊都きんぐ「どらきんぐエース」

5位 リョーユーパンの「マンハッタン」

6位 福太郎「めんべい」

7位 福岡空港限定!ふくやの「明太キッシュ」

8位 千鳥屋の「チロリアンポケット」

9位 東雲堂「二〇加煎餅<にわかせんぺい>」

10位 やまや「煉獄杏寿郎のぬって焼いたら明太フランス風」

※集計期間 2020年1月1日〜2023年8月31日 TABIZINEサイト上のページビューにて集計。TABIZINEサイトにて掲載された福岡土産実食ルポ記事のみの集計であり、すべての商品を対象としたランキングではないむね、ご了承くださいませ。

明月堂「博多通りもん」

©︎ Chika

1993(平成5)年から販売されている明月堂の「博多通りもん」は、「博多西洋和菓子」というコンセプトのもとに、開発スタッフによって試行錯誤を重ねて誕生したおまんじゅう。

国産の脂肪分の高いバターや、新鮮で黄色が鮮やかな卵など、厳選された上質の材料が使われていて、白餡の甘みとミルク香る柔らかい皮の相性が抜群です。

福岡空港、博多駅、福岡県内の明月堂直営ショップ、百貨店で購入可能日持ちの目安:約3~4週間価格:6個入り810円(税込)

博多通りもん

価格:6個入り810円(税込)

公式サイト:http://www.meigetsudo.co.jp

かさの家「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」

福岡の有名観光地である太宰府天満宮の、門前町名物である梅ヶ枝餅。かさの家の梅ヶ枝餅は、店舗のほか博多駅筑紫口1Fのおみやげ本舗でも買うことができます。福岡空港では、玉屋、菊ひら、ANAFESTAロビー店、ANAFESTA7番ゲート店、SOLAE2階出発店で取り扱いあり。

筆者は、福岡空港の玉屋で購入。冷凍もありますが、空港や機内で当日入荷のできたてをおやつにするのもおすすめですよ!

太宰府市の店舗、福岡空港、博多駅で購入可能日持ちの目安:できたては翌日まで(冷凍もあり)価格:5個入650円(税込)

©︎Aya Yamacguchi

もち米とうるち米をブレンドした生地に、粒餡を包み込み香ばしく焼き上げた梅ヶ枝餅。シンプルな和菓子なのに、これがもう1個、さらにもう1個と食べたくなるほどうまい! ほのかな甘さと生地の香ばしさのバランスが絶妙です。

かさの家 梅ヶ枝餅

価格:5個入650円(税込)

公式サイト:http://www.kasanoya.com/umegaemochi.html

山口油屋福太郎「めんべい」

©︎ Sayaka Miyata

イカやタコといった海の幸の恵みがたっぷりと詰まったおせんべいに、福岡県の辛子明太子屋「福太郎」の新鮮な明太子が独自の製法で練り込まれた「めんべい」。

明太子と海鮮の旨味が凝縮されていて、クセになる味わいです。プレーン以外に、マヨネーズ、玉ねぎ、かつお、辛口など、さまざまなフレーバーがあるので、食べ比べも楽しめます。

福岡空港などで購入可能日持ちの目安:180日価格:2枚×2袋入り160円(税込)、2枚×8袋入り540円(税込)

めんべい

フレーバー:プレーン、マヨネーズ、玉ねぎ、かつお、辛口など

価格:2枚×2袋入り160円(税込)、2枚×8袋入り540円(税込)

公式サイト:https://www.fukutaro.co.jp/

三日月屋「クロワッサン」

©︎ kurisencho

福岡空港、博多駅、小倉駅など県内に8店舗を構えている、 天然酵母のクロワッサン専門店「三日月屋」。3種類をブレンドした最高級小麦、天然塩、最高級無塩バターを使用した生地は、丸1日低温で発酵し旨味を凝縮させています。

熟練した職人さんが丁寧に手作業で作り上げるクロワッサンは、プレーン、メープル、シナモンなど、13種類もそろっています。福岡空港と博多駅にはカフェもあるので、その場でいただくことも可能です。

福岡空港、博多駅、小倉駅などで購入可能日持ちの目安:冷凍で4週間、解凍日を含めて3日価格:プレーン246円(税込)、シナモン256円(税込)

三日月屋クロワッサン

価格:プレーン246円(税込)、シナモン256円(税込)

公式サイト:http://www.mikadukiya.com/

ふくや「明太キッシュ」

©︎ Mayumi.W

明太子で有名な「ふくや」の「明太キッシュ」は、福岡空港店限定の商品。店頭で焼いているので、焼きたてをいただくことができます。

福岡サンパレスホテル&ホール総料理長が監修した一品で、サクサクのタルト生地にクリーミーなホワイトソースと明太子がたっぷり。小さいながらも満足感いっぱいの味が楽しめます。

福岡空港店のみで購入可能日持ちの目安:購入日当日価格:1個300円(税込)、5個1,500円(税込)

明太キッシュ

価格:1個300円(税込)、5個(箱入り)1,500円(税込)

公式サイト:https://www.fukuya.com/lp/shop/fukuoka-airport/

ふくや「ふくやラスク」

©︎ Kaori Simon

「味の明太子」で有名な福岡県の「ふくや」が作り出した明太子味のお菓子「ふくやラスク」。「シュガー」と「ガーリック」、2種類のめんたい味が楽しめるので、おつまみにもおやつにもぴったりです。

「シュガー」は食べ出したら止まらないやみつきな味、「ガーリック」は明太子の辛味にガーリックの風味が加わった、旨み満載のラスクになっています。

レトロな雰囲気あふれるデザインで可愛いパッケージは、「2022日本パッケージングコンテスト」で「菓子包装部門賞」を受賞。箱の中にも仕掛けがあって楽しいので、プレゼントにしても喜ばれそうです。

福岡空港、博多駅、福岡県内のふくや直営ショップ、オンラインショップなどで購入可能

日持ちの目安:製造日から180日

価格:2箱入り1,100円(税込)

ふくやラスク めんたい味2箱セット

価格:2箱入り1,100円(税込)

公式サイト:https://www.fukuya.com/

千鳥屋「チロリアンポケット」

©︎ Chika

福岡・千鳥屋のお菓子「チロリアン」は、1962年に誕生した歴史のあるお菓子。ロールクッキーになめらかなクリームが入っています。

「チロリアンポケット」は、レトロ感漂うデザインの缶にチロリアンが缶に8本入った商品で、バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートの4種類の味が楽しめます。サクサクのクッキーに柔らかくてなめらかなクリームの組み合わせが絶妙です。チロリアンは1本税込97円から購入でき、袋入りや箱入りなどラインナップ豊富なので、用途に合わせてチョイスできます。

福岡空港などで購入可能日持ちの目安:製造日より180日価格:8本入702円(税込)

チロリアンポケット

価格:8本入702円(税込)

公式サイト:https://www.chidoriya.co.jp/item/index.html

二鶴堂「博多の女」

©︎ Sayaka Miyata

博多土産の定番、二鶴堂の「博多の女(ひと)」は、小豆羊かんをバームクーヘンで包んだお菓子。なめらかで、やさしい甘さの小豆羊かんとバウムクーヘンのふわふわ食感や卵の風味も楽しめます。

どこかほっとできるような安定感のあるプレーンのほかに、「あまおう苺ミルク味」、「八女抹茶味」、「ハチミツレモン味」といったフレーバーもあります。

福岡空港などで購入可能日持ちの目安:40日価格:6個入378円(税込)、10個入562円(税込)など

博多の女

価格:6個入378円(税込)

公式サイト:https://www.nikakudou.co.jp/

東雲堂「二〇加煎餅<にわかせんぺい>」

©︎Chika

パッケージがインパクト抜群! 博多の郷土芸能「博多仁和加」の半面を形にした煎餅です。小麦粉と卵をたっぷり使い、こんがりと焼きあげられています。ほんのり卵風味と香ばしさに、懐かしさを感じる銘菓です。

福岡空港、博多駅や福岡市内のデパートなどで購入可能日持ちの目安:製造より60日価格:3枚入×4箱組(税込540円)など

二〇加煎餅<にわかせんぺい>

価格:小・3枚入×4箱組 540円(税込)

公式サイト:https://store.toundo.co.jp/

リョーユーパン「マンハッタン」

©︎ Sayaka Miyata

福岡の名物でもある、ご当地パン「マンハッタン」は、さっくり食感のドーナツをチョコレートでコーティングした菓子パン。1974(昭和49)年に発売されて以来、九州を中心に根強い人気の超ロングヒット商品です。

普段食べているドーナツよりも断然硬くて、みっちりと生地が詰まっていながら重くない食感が特徴。チョコレートは程よい甘さで、素朴でやさしい味わいです。

福岡県内のスーパーやコンビニで購入可能消費期限:購入日含め4日価格:138円(税込)

マンハッタン

価格:138円(税込)※筆者購入時

公式サイト:https://www.ryoyupan.co.jp/

やまや「煉獄杏寿郎のぬって焼いたら明太フランス風」

©︎ bobo

福岡に本社を構える明太子の「やまや」。「煉獄杏寿郎のぬって焼いたら明太フランス風」は、2022年5月1日からの期間限定で販売している鬼滅の刃とのコラボ商品です。

鮮やかなオレンジ色の明太スプレッドは、まるでホイップクリームのようなふわっふわの軽い感触。パンに塗って焼くと、少し濃い目の味で、お酒のおつまみにも合いそうな明太フランスができあがります!

福岡空港、小倉駅などで購入可能日持ちの目安:180日(常温)価格:130g 432円(税込)

煉獄杏寿郎のぬって焼いたら明太フランス風

価格:130g 432円(税込)

博多の味やまや公式オンラインショップ:https://www.onlineshop-yamaya.com/

梅園菓子処「うその餅」

©︎ taipeijin

太宰府天満宮表参道にある老舗和菓子店「梅園菓子処」の「うその餅」は、太宰府天満宮の神事「鷽(うそ)替え」に由来するお菓子。緑色のお菓子の中に1カ所だけ博多人形の鳥「土うそ」が入っています(毎年元日から1月末頃までは木彫りの「木うそ」が入ります)。

上の緑色の部分は甘い落雁風のホロホロした感じで、中に入っている白いお餅は紫蘇の香り。縁起物の「うそ鳥」の入った「うその餅」は、太宰府参拝のお土産にぴったりです。

太宰府の梅園菓子処、福岡三越地下2階「菓遊庵」で購入可能日持ちの目安:7日価格:小15個入980円(税込)

うその餅

価格:小15個入980円(税込)

公式サイト:https://dazaifu-baien.jp/item/307-usonomochi/

石村萬盛堂「祝うて(いおうて)サンド」

©︎ kurisencho

1905年(明治38年)創業、福岡県博多に本店がある老舗の菓子店「石村萬盛堂」。「祝うてサンド(いおうてさんど)」は、博多のお祝いの席に欠かせない“行事の締め”の風習「博多手一本」から生まれたお菓子です。

手一本の手を表した可愛らしい形のクッキーは、九州産生乳100%のバターを贅沢に使用。濃厚でなめらかなキャラメルクリームと、キャラメリゼしたクルミをサンドしています。

石村萬盛堂本店、博多駅マイング店、福岡空港店、お菓子のいしむらの一部店舗、その他駅・空港の一部販売店などで購入可能

日持ちの目安:発送日含め約30日間

価格:2枚×2袋入り160円(税込)、2枚×8袋入り540円(税込)

祝うて(いおうて)サンド

価格:2個入540円、4個入1,080円、6個入1,620円、8個入2,160円(税込)

石村萬盛堂公式サイト:https://www.ishimura.co.jp/

ViTO 博多空港限定「はかたモナンシェ」

福岡にあるカフェジェラート店・ViTOと老舗もなか屋・たねよしがコラボした「はかたモナンシェ」は、福岡空港のANA FESTA限定商品。だるま型の最中にフィナンシェが入っていて、見た目も可愛らしい映えるお土産です。

だるまがモチーフになったお菓子なので、お祝いごとや縁起のよいお土産として贈るのもよさそう。

福岡空港 ANA FESTA 福岡国内ロビー店、ANA FESTA 福岡7番ゲート店、ViTO楽天市場店で購入可能

日持ちの目安:製造日から30日

価格:3個入1,080円(税込)/6個入1,890円(税込)

はかたモナンシェ

価格:3個入1,080円(税込)/6個入1,890円(税込)

ViTO公式サイト:https://vitojapan.jp/

茅乃舎の姉妹ブランド「博多 椒房庵<しょぼうあん>」のあごだしラーメン

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