社会的・政治的メッセージをストレートに叩きつける"ロックンローヤー"、島キクジロウ率いるthe JUMPS(ザ・ジャンプス)が19年ぶりの新作を発表! 11月11日(金)新宿LOFTにて『JUST 60 BEAT SHOW』開催!

1985年、じゃがたらOTOプロデュースによるソノシートデビュー、その後、ブルーハーツ、レピッシュらとともにシリーズ・ギグ『JUST A BEAT SHOW』やパンクレーベル“Swingin' Dog レコード”を主宰し、数えきれないバンドたちを世に送り出した the JUMPS(ザ・ジャンプス)。 結成当時より、社会的・政治的メッセージが明確な活動が特徴的であったが、2010年末にボーカルのキクが弁護士となって以降、環境、原発、人権等をテーマとする訴訟に積極的に関わることから、他に類を見ないリアル パンクバンドとなる[なお、現在の布陣はキク(vo)、モッキー(gt)、エンリケ(ba, ex-BARBEE BOYS)、マサ(ds, スタークラブ)という面々]。

19年ぶりに発表される新作『REBEL BANQUET』でも、パンデミック、憲法、反戦、自由など様々なテーマに取り組み、レゲエ、ジャズ、ロカビリー、R&Bなどの音楽的要素を取り入れたレベルミュージック10曲を収録。 11月11日(金)には新宿LOFTにて『JUST 60 BEAT SHOW』を開催し、MAGUMI & THE BREATHLESS、新月灯花らと共演する。

島キクジロウが『JUST 60 BEAT SHOW』開催に向けて寄せたコメントを紹介しよう。

島キクジロウ(the JUMPS)コメント

1985年の活動開始から37年めながら19年ぶりとなるthe JUMPSの新譜『REBEL BANQUET』は、メンバーが一新したこともあり、いわば1st.にして、ベスト。

当然のことながらレゲエ、ロカビリー、R&B、ジャズの要素と政治的メッセージをぶち込んだバキバキのパンクロックに仕上がった。

キーワードは「On The Road」─ 夢に届かなくても、どん底でも、誰もが道の途中。ゴールを見失うことなく、あがき続けるこの瞬間にこそ価値があると信じて輝き続けろ!

俺の還暦バースデー? いや、それはたまたまよ。

今回のリリースパーティーには、素晴らしい仲間たちが駆けつけて最高のライヴで祝ってくれるなんで、よろしく!

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