
将棋の藤井聡太五冠、京都でタイトル連覇に王手か。広瀬章人八段の挑戦を受ける「竜王戦七番勝負第4局」が始まりました。
【写真を見る】藤井五冠がタイトル初防衛に王手か 2勝1敗でリードする「竜王戦」 第4局が京都で始まる
8日朝、京都の福知山城で竜王戦七番勝負第4局が始まりました。
先に4勝すればタイトルを獲得する竜王戦。
藤井五冠は開幕の黒星後は連勝し、2勝1敗で第4局を迎えました。
勝てば「将棋界最高峰」のタイトル初防衛と連覇に王手をかけます。
元・竜王の広瀬八段はタイトルを獲得した2018年の竜王戦でも福知山城で対局しましたが、初めての藤井五冠は。
(藤井聡太五冠:7日取材)
「こういった歴史のある場所で対局させていただけるのは光栄ですし、対局も歴史に残るようなものにできれば」
時代を超える名勝負が生まれるのか、竜王戦第4局は9日夜には決着する見込みです。