飯豊まりえ、生見愛瑠を輩出した、エンタメキッズの登竜門『キラチャレ』決勝大会が3年ぶりに開催!

6日、港区の品川インターシティホールにて、エイベックスが主催する『キラチャレ2022』の決勝大会が開催された。
本コンテストは、歌部門・モデル部門・ダンス部門の3部門で審査が行われ、グランプリを含む16名が受賞した。

キラチャレは、2007年から開催され今年で16年目を迎える。
「チャレンジすること、それが大事。」をテーマに、次世代スターを発掘し続け、これまでに女優の飯豊まりえやモデルの生見愛瑠をはじめ、このコンテストをきっかけに数多くのアーティスト、タレントが輩出されている。
グランプリ受賞者には、エイベックス・グループが無償レッスンを提供し、育成をサポートするほか、雑誌「ニコ☆プチ」の専属モデルになれる『ニコ☆プチ賞』なども用意された。

今年は、全国4都市での予選を実施し、予選を突破したダンス12組(21名)、歌13名、モデル59名が決勝大会に出場。
本決勝大会では、ゲストパフォーマーにFAKY、avex ROYALBRATSを迎え、会場を大きく盛り上げた。また、ゲスト審査員やプレゼンターとして伊藤一朗(Every Little Thing)やYuta Nakamura (avex ROYALBRATS)が登場した。

ゲスト審査員を務めた伊藤は、
「3年ぶりの決勝大会で、ファイナリストの皆さんが本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。今までの努力や、内に秘めていたものをポーンと放ったような印象を受けました。
また、客席を見ると、親御さんであったり友達であったりが応援していたと思うのですが、静かに優しく見守るように応援されている姿が印象的でしたね。
これからも素直にやりたい事や夢に向かって、チャレンジし続けてほしいです。今日は、皆さん素晴らしいパフォーマンスだったと思うので、これからもご家族のサポートも得ながら、順位とかに関わらずに、自分の心に素直に夢を持ってほしいなと改めて感じました」とコメント。

また本決勝大会でMCを努め、自身もキラチャレへの出場が芸能界デビューのきっかけとなった福山絢水は、「私が初めてキラチャレに出たのが2012年,13年で、10年くらい経ちました。
でも変わらず、このキラチャレの緊張感だったりとか、出場しているみんなのイキイキとしたパワフルなものがすごい見られたので、やっぱりキラチャレってすごい場所なんだなと思いました。
今回、受賞出来なかった子も、私も何回もチャレンジした経験があったので、今回受賞出来なくても、負けずに、来年こそは絶対に賞を取るぞという気持ちで頑張ってほしいと思います。そして、今日ここで受賞された子たちは、ここからが新たなステージだと思うので、自分に自信を持ってこれからも頑張ってほしいなと思います」
と自身の経験と重ねながらファイナリストたちにねぎらいとへエールの言葉を送り、幕を下ろした。

なお、本コンテストの終盤では、2023年大会の開催も発表され、来年も次世代スターたちがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今後の展開から目が離せない。

<以下、各部門受賞者コメント>

・歌部門グランプリ
中馬美貝(チュウマ ミシェル)
「今日出てた人がめちゃくちゃ上手くて、どうしようと思ったんですけど、名前を呼ばれた時、はっとして、足がブルブルしていました。今後は、世界で活動出来る歌手になりたいです、憧れの歌手はビヨンセさんなど世界中が知っているアーティストさんです」

・歌部門 審査員特別賞
竹口聖桜(タケグチ セイラ)
「呼ばれると思ってなかったので、めっちゃびっくりしました。今回は、ラップが多かったんですけど、どんなジャンルの曲でも歌えるような歌手になりたいと思っています」

・歌部門 審査員特別賞
高原悠成(タカハラ ユウセイ)
「自分の名前を呼ばれた瞬間、何かに撃たれたみたいな、バーン!という衝撃がある感じでした。その後鳥肌が立ってきて、びっくりしながらもとても嬉しかったです。今後は、色んな人に笑顔を届けられる歌手になりたいと思います。優里さんや、Da-iCE花村想太さんのような歌手になりたいです」

・モデル部門グランプリ
佐藤にこ(サトウ 二コ)
「びっくりしました。嬉しいです。将来は、可愛くて、美人なモデルさんになりたいです。
憧れの人はめるる(生見愛瑠)さんです。めるるさんの全部が好きです。グランプリは狙っていました」

・モデル部門 X-girl Stages賞
井上結愛(イノウエ ユア)
「自分の名前を呼ばれてとてもびっくりしました。将来は、可愛くて綺麗なモデルになりたいです」

・モデル部門 XLARGE KIDS賞
藤巻ルイ(フジマキ ルイ)
「びっくりしました。将来の夢は、消防士になってレッドサラマンダーに乗りたいです」

・モデル部門 NARUMIYA ONLINE賞
・モデル部門 ピンク ラテ賞
松井七生(マツイ ナナミ) ※W受賞
「まず最初に呼ばれた時も、間違いじゃないかと思うくらいびっくりして、2回目の時は、これは夢なんじゃないかと思いましたが、本当に嬉しかったです。将来は、モデルをやりつつ、女優でドラマなどにも出て、モデルと演技が出来るようになっていきたいです」

・モデル部門 ニコ☆プチKIDSKiDS賞
森さあや(モリ サアヤ)
「自分の名前が呼ばれてびっくりしました。本番のランウェイは嬉しいという気持ちで歩いていました。将来の夢は、女優とモデルです」

・モデル部門 ニコ☆プチ賞
外山凛夏(トヤマ リンカ)
「ありがとうございます。本当に夢なんじゃないかと思って、めっちゃ嬉しかったです。前のニコ☆プチのオーディションで、カメラのテストまでいけたけど、落ちてしまって悔しかったので、ここで賞を取れてすごく嬉しいです。生見愛瑠さんに憧れていて。すごく可愛くて演技も出来るしスタイルが良いので、私も生見さんみたいになれるように頑張りたいです」

・モデル部門 審査員特別賞
山腰理紗(ヤマコシ リサ)
「呼ばれた時に違う人かと思って、自分かと分かった時にびっくりしました。みんなを笑顔に出来るようにモデルさんになりたいです」

・モデル部門 審査員特別賞
渡辺虹葉(ワタナベ ニジハ)
「本当にびっくりしました。将来は、色んな表情やテイストに合うようなモデルさんになりたいです」

・ダンス部門グランプリ
勝山侑愛(カツヤマ ユナ)
「ずっとグランプリを取ることを願っていたので、呼ばれた時は、本当に嬉しすぎました。夢は、ダンスでも色んなジャンルが出来て、世界でも通用するダンサーになりたいと思います」

・ダンス部門 Lovetoxic賞
亀田結依梨(カメダ ユイリ)
「最初、決勝大会まで来たからには絶対グランプリ取って帰るぞっていう気持ちで来たんですけど、他の子もみんな上手くて、本当に賞を取れるか心配になっていたんですけど、こういう賞が取れて嬉しいなと思っています。今はダンスを多くやっていますが、これからは世界に通用するような歌も出来て、ルックス、スタイルも良いアーティストさんになれたらいいなと思っています」

・ダンス部門 審査員特別賞
kureamaria.
「名前を呼ばれないと思っていたので、とても嬉しいです。将来はかっこ良いダンサーになりたいです」

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