「カメラが回るとスイッチが入って…」鄭大世 プロサッカー選手から「韓国芸能界」へ華麗なる転身狙う!

ドイツ、韓国、日本でサッカー選手として活躍、ワールドカップにも出場した鄭大世選手(38)。引退後の新たなる挑戦の場として選んだのは、サッカー指導者でも、ビジネス界でもなく、韓国エンタメ界という意外なものだった。

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引退会見翌日、SBSラジオ『牧野克彦のIPPO』に出演した鄭大世選手は、韓国芸能界入りの真相について聞かれると、「エスパルスに所属していた2017年に韓国でレギュラー番組に出たらウケが良く、CMオファーが何本も来た。芸能事務所とも既に契約しているし、スポーツ選手が必要とされている今がチャンスだと言われて決心した。人との出会い、運も後押ししてくれた」と語った。

韓国では、破天荒キャラのタレントとしてテレビのバラエティ番組で活躍したいという。

最愛の奥様と♡ 合成ではありません!/写真提供:鄭大世さん

「日本では、ひな壇で芸人さんが話す番組が人気だが、韓国はそれとは違い、リアルドキュメンタリー番組が隆盛でスポーツ選手もよく出ている。サッカー選手は寡黙なイメージがあるかもしれないが、僕はカメラが回るとスイッチが入って馬鹿なことをする。このウケが韓国で非常にいい」と自信を覗かせた。

また、最後には「日本にもしょっちゅう帰ってきますのでオファー下さい!」とPRも忘れなかった。活況の韓国エンタメ界でブレイクして、近い将来日本の芸能界をも賑わす存在になるか? “バラエティタレント鄭大世”から目が離せない!

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