加藤シゲアキ『できることならスティードで』が文庫化! ベストエッセイにも収録された作品を含む傑作エッセイ集

NEWS加藤シゲアキの、広義の旅をテーマにしたエッセイ集『できることならスティードで』。単行本刊行時に各メディアで多数取り上げられ話題になった本作の文庫版が、2022年11月7日(月)に朝日文庫より発売された。 本作は紙の文庫版と同時に、電子書籍も発売。また、帯応募券によるプレゼントキャンペーンに加え、新たにTwitter上での「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」の実施も決定した。 『ピンクとグレー』『チュベローズで待ってる』『オルタネート』……1作ごとに評価を高め2021年には吉川英治文学新人賞も受賞した作家・加藤シゲアキ。 本作『できることならスティードで』は、加藤が2020年3月に上梓した、“旅”をテーマにしたエッセイ集の文庫版。「小説トリッパー」にて初の文芸誌連載となったものを含むエッセイ15編と、”旅する”掌編小説3編を加えた本作は、単行本刊行時も各メディアで多数取り上げられ、続々重版出来となった話題の一冊。 このたびの文庫化では、文庫版あとがき「刊行から二年を経て」や、作家・朝吹真理子による魅力に溢れた解説も収録されている。 また本作は紙の文庫版と同時に、初めて電子書籍も発売。さらに本作では 2つキャンペーン を行なう。一つは発表済の帯応募券による プレゼントキャンペーン。もう一つは、Twitter上にて「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」の実施。本作を手に入れ、お読みいただいた上で、ぜひとも奮ってご参加いただきたい。

【キャンペーン】プレゼントキャンペーン詳細ページ

https://note.com/asahi_books/n/n7e01c9e7d94c

【キャンペーン②】「あなたの好きなスティードのエッセイはどれか教えてキャンペーン」概要

『できることならスティードで』で一番好きなエッセイのタイトルを教えてください。ツイッターで公式アカウント(@STEED_book)をフォローのうえ、ハッシュタグ「#わたしの好きなスティード旅」と、「#できることならスティードで」をつけて、好きなエッセイのタイトルをご投稿ください。投稿の際に「好きな理由」も添えてください。

<キャンペーン参加方法>

①『できることならスティードで』公式Twitter(@STEED_book)をフォロー ②ハッシュタグ「#わたしの好きなスティード旅」と「#できることならスティードで」をつけて、好きなエッセイのタイトルを記入して投稿

※もしよろしければ、ご投稿の際に「好きな理由」も添えてください。

<キャンペーン期間>

2022年11月7日(月)~2022年11月30日(水)23:59

<キャンペーン詳細ページ>

https://note.com/asahi_books/n/nd3e6a931727a

※こちらの参加規約を必ずご確認の上、ご参加ください。

加藤シゲアキ プロフィール

1987年生まれ。青山学院大学法学部卒業。アイドルグループNEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビューを果たす。以降精力的に執筆活動を続け、21年『オルタネート』で吉川英治文学新人賞、高校生直木賞を受賞。著書に、『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってる AGE22・AGE32』『できることならスティードで』『1と0と加藤シゲアキ』がある。

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