ルノーEV新会社2023年上場 日産、三菱自は「検討中」

電気自動車(EV)事業の分社化計画などを発表するルノーのデメオ最高経営責任者=8日、パリ(共同)

 【ロンドン共同】フランスの自動車大手ルノーは8日、電気自動車(EV)事業を本体から分社化し、新会社の株式を2023年下半期に上場させる計画を発表した。資金調達を通じ、EV開発を加速する。3社連合を組む日産自動車と三菱自動車の資本参加は「検討中」と説明した。

 ルノーは主要市場だったロシアからの撤退で事業戦略の大幅な見直しを求められている。ルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)は首都パリで投資家向け説明会を開き、今後の経営方針を示す。

 新会社はフランス国内を拠点とし、1万人規模を雇用する。自動車のソフトウエア開発も手がける。

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