本格的に売り出され始めた大手事務所期待の若手俳優・日向亘

俳優の日向亘が来年1月スタートのTBS系日曜劇場「Get Ready!」に出演することを、各メディアが報じた。
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日向は主演の妻夫木聡演じる〝エース〟と呼ばれる天才執刀医が率いる多額の報酬と見返りに患者のオペを遂行する闇医者チームの万能ハッカー〝スペード〟役。

日向は、国際弁護士で交渉人役の〝ジョーカー〟藤原竜也、すご腕オペナースの〝クイーン〟松下奈緒らとともにチームの最強ハッカー・白瀬剛人として能力を発揮。

カルテ情報を盗むだけでなく闇医者チームを追う監視カメラやNシステムをダウンさせ、罠の危険がある交渉現場ではドローンとAR技術を駆使し、かく乱するなど異色の医療ヒューマンエンターテインメントで存在感を見せる役どころだという。

群馬県生まれの日向は、2019年、14歳の時に妻夫木と藤原が所属するホリプロが開催した「メンズスターオーディション」で6468人の中からグランプリに選ばれ同社に所属。

2020年5月に公開された、オーディションの副賞でもあった映画とドラマの連動作品「太陽は動かない」で俳優デビューを飾った。

同年10月、カンテレ・フジテレビ系放送された、有村架純主演の「姉ちゃんの恋人」で主人公の弟役で地上波連続ドラマ初出演。

21年にテレビ朝日系の特撮テレビドラマ「仮面ライダーリバイス」にて五十嵐大二/仮面ライダーライブ役で出演を果たした。

「コロナ禍もあって、なかなか日向を本格的に売り出していなかったが、ようやく事務所も本腰を入れ始めたようだ。183センチの長身でイケメンの日向。ドラマで存在感を見せ付けることができれば、一気に来年最も注目の若手俳優に躍り出ることになるのでは。演技には定評がある事務所の2人の先輩との共演も心強いのでは。日向にとってこれ以上ない大きなチャンスが訪れた」(芸能記者)

ドラマのヒットが期待される。

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