“趣味に特化”デジタル派にも…来年の手帳 トレンドは? 

今年も残り2カ月を切り、来年の手帳が気になる時期ですよね。

最近はスマホのアプリを使う人もいますが、街の人はどのようにスケジュールを管理しているのでしょうか? 最新トレンドも取材しました!

紙の手帳派「断然紙派です。携帯でやったけど馴染めなくてどうしても紙のほうに。手書きのほうが安心する感じ」

スマホアプリ派「スマホです。わざわざ(手帳に)書くのがめんどうくさいと思って」

手帳・アプリを兼用「紙は家の用事とかで、個人的な予定はスマホにしていたりとか。見る頻度が高いほうを個人のものに使っている」

「予定の管理はアプリで」という人も増えている中、根強い人気がある手帳。中区のハンズ広島店で最新のトレンドを聞きました!

ハンズ広島店 住田光隆さん「広島店によく来ていただくお客さまの中では、1日の時間を管理できるバーチカルタイプをお求めいただくことが多い」

見開きに一週間の予定記入欄が並んでいて、時間軸が縦になっている「バーチカル」タイプ。

タスクや時間の管理がしやすく、仕事用に毎年同じものを買い求めるリピーターが多いということです。

また、新たに人気となっているのが…

ハンズ広島店 住田光隆さん「推し活ライフ手帳」

アイドルや俳優など自分が好きになった対象を応援する「推し活」を記録するこちらの手帳。

ハンズ広島店 住田光隆さん「今月の何時にラジオがあったとか、コンサートに行ったよとか、キャンペーンがあった時にひと言最後に(書く)」

そして毎年人気の手帳がこちら。

ハンズ広島店 住田光隆さん「CITTA手帳。ワクワクリストというこれからの楽しみを書いていく。例えば旅行であればスケジュールを書いていただい

たりとか、自分磨きというか自分が楽しいことをどんどん書いていこうということで毎年人気があります」

このほかに1日1ページを使って日記感覚で書き込めるものも…

単に予定を管理するだけではなく、趣味や目的に合わせて手帳を活用する人が増えているようです。

ハンズ広島店 住田光隆さん「今はライフスタイル自体が人それぞれで変わってきていますので、自分に合った使い方で仕事とか学校だけじゃなくていろんなところで使える」

皆さんはどんな手帳を選びますか?

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