
【ロンドン共同】ラグビーのイングランド代表のエディー・ジョーンズ監督が8日、オンラインで記者会見し、12日にロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で行われる日本代表とのテストマッチに向けて「ボール保持と陣地獲得を得点につなげ、日本に重圧をかけないといけない」と決意を語った。
冒頭には日本語であいさつ。2015年W杯で率いた日本の現状について「SHの流か斎藤がボールをよく動かし、FBの山中は左足のキックが脅威」と指摘。さらに選手名を挙げながら「WTBはスピードとパワーを兼ね備えるフィフィタと、昔からよく知る松島がいるので、たくさんの武器がある」と警戒した。