62歳の米女性コメディアン Twitterのアカウントが凍結に マスク氏の“なりすまし投稿”が規則違反

キャシー・グリフィン(62)のツイッターアカウントが凍結された。コメディアンのキャシーは、ツイッターの新オーナーであるイーロン・マスク氏の名を自身のアカウントに使用したことが「規則違反」と判断されたという。

マスク氏になりすましていた間、キャシーは中間選挙における民主党候補への投票の呼びかけや、ツイッターのライバル会社であるマストドンのプロモーションをツイートしていた。

その中の1つにはこう書かれていた。「私の周りにいる女性たちとの活発な議論の結果、民主党への投票が正しいことだという結論にたどり着きました。(ちなみにこの女性たちはセクシーでもあります)#女性を守るために民主党へ投票を」

キャシーのアカウント凍結後、マスク氏はコメディでのなりすましの場合は、それを明確にする必要があると警告。「今後、『パロディ』であることを明示せずになりすましを行うツイッターのアカウントは永久凍結されます」「以前は凍結前に警告をしていましたが、広範囲の認証を実行している今、警告は出されません」「これはツイッターブルー契約時の条件として明示されます」と綴った。

キャシーは、マスク氏の支援者から数々の批判を受けていたことに対し、心情を気遣ってくれた友人たちへの感謝の言葉をインスタグラムに投稿している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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