11月8日（火）「いい刃の日」に、Hat＆Head-piece designerの日爪ノブキ、俳優の板垣李光人、タレントの藤本美貴をゲストに迎え、『貝印 いい刃の日「アートは問、デザインは解。」PRイベント』を観世能楽堂およびオンライン配信にて開催した。
本イベントは能の700年の歴史を守りながら常識を打ち破る新しい挑戦、海外への発信も積極的に行う姿勢に貝印が共感し、11月1日に公式スポンサーとして協賛を発表した東京・銀座に拠点を置く観世能楽堂にて開催した。
イベントでは今年の「いい刃の日」のテーマである「アートは問、デザインは解。」におけるコンセプトと展示の紹介、そして貝印の人気高級包丁ブランド「旬」の1,000万丁突破、ならびに関孫六 最高峰シリーズ「要」の発売を発表。
さらに、今年初開催となった帽子デザインコンテスト「KAI Hat＆Head-piece Competition」の最優秀賞発表に加え、日爪と共同開発を行った 「縫製ハサミ」、そして板垣考案 「板垣李光人コラボ〈マルチユーズブラシ〉」のお披露目と発売発表を行った。
さらに、板垣と藤本によるトークセッションでは、今年の「いい刃の日」テーマに含まれる“アート”、“デザイン”というワードから、2人が普段の生活の中でアートやデザインに触れる機会や感じることについて、また、貝印が来年2023年に創業115周年という節目を迎えることから、今年デビュー20周年を迎えた藤本、今年20歳を迎えた板垣と、“節目の20年”を迎えた2人に”これからの20年におけるテーマ”を語ってもらった。
今年の「いい刃の日」テーマに含まれる“アート”、“デザイン”というワードから板垣と藤本に普段の生活の中で、アートやデザインに触れる機会や感じることを聞いた。
今年6月にご自身のデジタルアートをNFTアートとして、販売をするなど、まさにアーティストとしても活動している板垣からは「アート・表現というものはインプットしてアウトプットしていかないと老廃物のように腐ってしまう気がしていて、芝居もそうですが、僕にとってアートや表現は、呼吸をするように当たり前なこと、存在ですね」と語る。
続いて、藤本は「長男が絵が上手で、小学校で浮世絵の写楽をモチーフに自画像を描いていて、とても上手だったんです！私も誕生日に絵を描いてもらいました。子供たちの自由な発想を日々感じていますね」と、家族とのほっこりする日常のエピソードを話してもらった。
