
【ラスベガス(米ネバダ州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が8日、ネバダ州ラスベガスで始まり、プロ野球ソフトバンクから海外フリーエージェント(FA)権でメジャー移籍を目指す千賀滉大投手の代理人ウルフ氏は「千賀のように質の高い先発投手は多くない。素晴らしい契約ができると思う」と自信を示した。
各球団の関心も高く、マリナーズのディポト編成本部長は「いい投手で、間違いなく全30球団が興味を示す」と話した。菊池雄星投手が所属するブルージェイズのアトキンスGMは「スプリットと速球の質や強さにとてもひかれる」と述べた。