中国物価2.1%上昇 10月、豚肉値上がり続く

北京市内の商店の食肉売り場=4日(共同)

 【北京共同】中国国家統計局は9日、10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2.1%上昇したと発表した。前月から0.7ポイント下落し、物価高の圧力がやや緩和された。ただ豚肉を中心に食品の値上がりは目立っており、経済が低迷する中で家計への負担は減っていない。

 庶民の食卓に欠かせない豚肉は新型コロナウイルスの影響で需給バランスが崩れており、51.8%上がった。果物や、ガソリンも値上がりした。

 変動が大きい食品やエネルギーを除いたCPIは0.6%上昇した。

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