ハウステンボスで「光の街クリスマス」 幻想的な光、HKT48が点灯式

クリスマスの映像が映し出された「光の滝」=佐世保市、ハウステンボス

 長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で、シーズンイベント「光の街のクリスマス」が始まった。アンバサダーを務めるアイドルグループ「HKT48」が参加して点灯式が5日、開かれた。
 シンボルタワー「ドムトールン」を後方に望むイルミネーションスポットでセレモニー。メンバーの栗原紗英さん、田中美久さん、渡部愛加里さん、井澤美優さん4人と来園者のカウントダウンで高さ約20メートル、幅約60メートルの「光の滝」に、クリスマスバージョンの映像が浮かび上がった。

点灯式を盛り上げたHKT48のメンバー

 サンタクロースや雪景色などがハッピーな雰囲気を演出。園内はロマンチックな光にあふれ、幻想的な雰囲気に包まれた。メンバーは「クリスマスならではの映像に感動。心が温かくなりました。九州、日本を盛り上げるアイドルになるよう頑張ります」などと語った。
 「光の街のクリスマス」は12月25日まで。その後「白銀の世界」のイベントに移る。


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