頑張れ森保ジャパン! 監督の母校、長崎日大高 横断幕にエール寄せ書き

寄せ書きをした横断幕を手にエールを送る生徒=長崎日大高

 20日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)を前に、日本代表の森保一監督の母校である諫早市の長崎日大高で3日、在校生が横断幕に応援メッセージを寄せ書きし、チームの勝利を願った。
 「我らが誇り!森保一」と大きく書かれた縦1.8メートル、横5メートルの横断幕は、東京五輪の開催前に同校サッカー部OB会が製作した。寄せ書きはW杯に出場するチームを地元から応援しようと、同校生徒会とOB会が企画。森保監督のサインの周りに生徒や教職員が「目指せ世界一」「トロフィーを日大に持ってきてください!」などと思い思いにメッセージを書き込んだ。生徒会執行部の松本菜那さん(2年)は「できる限りの力を尽くし優勝を目指してほしい。長崎のみんなが応援している気持ちが伝われば」とエールを送った。
 同校では日本代表が初戦を迎える23日、パブリックビューイングでメッセージ入りの横断幕を掲げてチームを応援する。


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