ラ・リーガ第13節、レアル・マドリーは敵地でのラージョ・バジェカーノ戦に2-3で敗れ、ついに今季のリーグ戦で初黒星を喫した。
この試合でウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがやった珍シュートが話題になっている。驚きのシーンがこちら。
バルベルデのシュートは枠を大きくそれて場外へ…。さらに、そのボールはスタジアムに隣接するマンションのバルコニーに飛び込んだのだ。
マドリッドにあるラージョのホームスタジアムはゴール裏がない特殊な作りになっており、それだからこそ起きた珍事だった。
このシュートを打ちこまれたマンション側の住民が撮影していた映像がこちら。
これはすごい…。というか、スタンドに行かなくても普通に試合観戦ができる絶好の立地!
『Relevo』によれば、バルベルデの場外シュートを激写していたのは、ハムザさん。
父と一緒に2階の部屋で試合を観ていた際にシュートが飛んできたそう。なんでもマンションは父が購入したもので、彼はそこで暮らしているのではなく、散発的に訪れているだけだったとか。
本人は「初めて観るサッカーの試合だった。とても気に入ったよ」と話していたとのこと。ボールがネットオークションにかけられたという噂は否定しており、宝物として大事にしまっているそう。