障害者支援法案が審議入り 強制入院巡り批判も

 障害者の1人暮らしや難病患者の治療を後押しする障害者総合支援法などの改正案が9日、衆院厚生労働委員会で審議入りした。本人の希望に沿った就労支援なども行う。強制入院の一つである医療保護入院を巡っては、家族の意向が不明でも精神障害者を入院させることができる見直しを盛り込み、障害者団体から「望まない入院が増える」との批判も出ている。

 この日の委員会は、厚生労働省が改正案の趣旨説明を行った。改正案は精神保健福祉法や難病医療法などを束ね、施行は主に2024年度。今国会での成立を目指す。

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