参政党、来春の統一選へ準備加速 既存政党との差異アピール

街頭演説する参政党の神谷宗幣参院議員(左)と松田代表=9日午後、東京・銀座

 夏の参院選で1議席を得た参政党は9日、東京・銀座で街頭演説を行った。神谷宗幣参院議員は、集まった約400人の聴衆を前に「まだ吹けば飛ぶような政党だ。ここから大きくしていく」と強調。既存政党との差異をアピールし、来春の統一地方選での浸透に向け準備を加速する方針だ。

 参政党は参院選で、新型コロナワクチン接種推奨の是正など独自の主張を掲げ、ネットを通じて支持を拡大。比例代表で約176万票を獲得し、公選法と政党助成法の政党要件を満たした。

 統一選では、全国で計350~400人の当選を目指す。参院選で得票率が高かった東海、近畿、九州各ブロックで地方議員誕生を狙う。

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