森保監督が練習拠点を視察 11日練習開始へ準備着々

日本代表の練習拠点を視察する森保監督(右)=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)を控える日本代表の森保監督とコーチ陣が9日、大会前と期間中に使用するドーハの練習拠点を視察した。全スタッフで用具を運び入れ、施設内の準備を着々と整えた。森保監督はピッチ2面が広がる屋外の状況も確認した。

 カタールの強豪クラブであるアルサドの施設を使用。ロッカールーム、シャワー、ジムなどが完備されている。

 谷口(川崎)相馬(名古屋)らJリーグのクラブに所属する6選手は10日早朝にドーハ入りし、同施設で11日から本格的に練習を開始する予定。

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