
オフィス仲介大手の三鬼商事が10日発表した10月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0.05ポイント低下の6.44%となり、3カ月ぶりに改善した。中規模の成約の動きが多く見られた。
港区と新宿区は、新築ビル1棟が満室で完成したことなどが影響して低下し、渋谷区は横ばいとなった。千代田区、中央区はオフィス集約や縮小に伴う解約で上昇した。
5区の3.3平方メートル当たりの平均賃料は、前月より0.21%安い2万114円と、27カ月連続で下落した。
オフィス仲介大手の三鬼商事が10日発表した10月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス平均空室率は前月比0.05ポイント低下の6.44%となり、3カ月ぶりに改善した。中規模の成約の動きが多く見られた。
港区と新宿区は、新築ビル1棟が満室で完成したことなどが影響して低下し、渋谷区は横ばいとなった。千代田区、中央区はオフィス集約や縮小に伴う解約で上昇した。
5区の3.3平方メートル当たりの平均賃料は、前月より0.21%安い2万114円と、27カ月連続で下落した。
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