黒柳徹子、チャラ語を解説するEXIT・兼近に思わぬ反応!「日本文学を研究なさったの?」

11月10日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんが出演。

兼近さんは「24時間テレビ」のチャリティーランナーを務めた際の反響について語って話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■黒柳徹子、チャラ語を解説するEXIT・兼近に思わぬ反応!「日本文学を研究なさったの?」

今回のゲスト・EXITはパリピ口調でチャラ語を使いこなす“ネオ渋谷系漫才師”として人気。

オープニングトークで、司会の黒柳徹子さんは「あなた方はそのパリピ口調っていう」と尋ねると、兼近さんは「あっパリピ口調…そうですね。しくよろのよろたのですみたいな。了解道中膝栗毛みたいな。よろたのフォーエバーですっていう感じで」とリクエストに応え、パリピ語録の例をいくつかあげます。

この話を聞いた徹子さんが「ちょっと面白いわね」と感想を述べると、りんたろー。さんと兼近さんは安堵の表情。

徹子さんが「話の中にそれ、入れたりもできるの?挨拶がいいですかね?じゃあ、今日元気でいらっしゃいましたか?」と話を振ると、兼近さんは「めちゃ元でやらせて頂いています」と返答。

続けて、りんたろー。さんが「バイブスの方ぶち上がっちゃっています」と話すと、言葉の意味が理解できなかった徹子さんは「わかんないけど」と怪訝そうな表情を浮かべます。

そこで、兼近さんは徹子さんがイメージしやすいように「バイブスいとあがりけりみたいな感じで使わせて頂いています」と“バイブスいとあがりけり”の使い方を紹介。

古語をとり入れたワードだった事もあり徹子さんが「日本文学を研究なさったの?」と聞くと、兼近さんは「いえいえいえ、そんな深いものではなく、ネットでJKが使う言葉で調べただけです」と流行語を取り入れたワードである事を説明します。

■EXIT・兼近、「24時間テレビ」で思わぬ反応

兼近さんは今年8月に放送された「24時間テレビ」のチャリティーランナーとして出演し100kmのマラソンを完走しました。

徹子さんが「兼近さんは今年のチャリティーで、番組のマラソンで100kmをお走りになったっていうのそうですか?しかもケロッとしていらしたっていうけどそうですか?」と尋ねると、兼近さんは「そううですね。思ったより簡単にサラッと走れちゃいまして」とコメント。

続けて、兼近さんは「だから思ったより皆さんも感動しなかったらしいですね。ちょっと元気よく走りすぎちゃって、世の中に元気を与えたいと思って走ったんで」と予想と違ったことを明かします。

それでも、徹子さんは「でも、いいじゃないのね。それがね」と兼近さんに優しい言葉をかけます。

今回の放送にはネット上で「日本文学を勉強なさったの?ごめん、もうめちゃくちゃおもろい」「すでにオモロい、日本文学」「徹子の部屋最高でした、これは永久保存版だ」などのコメントが上がっています。

EXITのチャラ語について「日本文学を研究なさったの?」と尋ねる場面が面白かったですね。また、「24時間テレビ」は元気よく走り過ぎたために周囲の反応がいつもと違ったという兼近さんの話も印象的でした。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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