9月の売上高は前年同月比103.5%増、回復基調続く/特定サービス産業動態統計調査

経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の9月度の速報値を公表した。

これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,152店舗で、1店舗あたりの設置台数は554台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比103.5%の183百万円と、6ヵ月連続で前年同月を上回り、回復基調が続いている。遊技機1台あたりの売上高は前年同月から8,482円増の329,949円、これを1日あたりに換算すると同じく283円増の10,998円となった。

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