【新型コロナ】横浜市 1人死亡、1646人感染 4カ所でクラスター

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は10日、新たに90歳以上の男性の死亡と、10歳未満~90歳以上の1646人の感染が確認されたと発表した。

 市は亡くなった90歳以上の男性について、遺族からの強い希望があったとして詳細は非公表とした。

 新規感染者の年代別は、50代が261人で最多。20代259人、10代258人、30代224人、40代221人、10歳未満151人(0歳14人、1~4歳47人、5~9歳90人)、60代120人(60~64歳78人、65~69歳42人)、70代80人、80代55人、90歳以上17人だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は計4件。有料老人ホーム2件、緑区と港南区の病院各1件で、市は新たなクラスターと認定した。

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