自動車メーカーのマツダが4月から9月までの上期決算を発表しました。
マツダ 毛籠勝弘取締役専務執行役員「増収増益をなり通期の業績見通しを上方修正をさせていただくこととなりました」
マツダによりますと今年度上期の売上高は1兆6425億円で前の年と比べ10%上回りました。
また本業のもうけを示す営業利益も552億円で黒字回復した前年に比べ39%上回っています。
そのため通期業績見通しの売上高を1000億円増額し、3兆9000億円に。
さらに営業利益は200億円増額し1400億円へそれぞれ上方修正しています。
出荷台数の減少や原材料価格の高騰などはあったものの売り上げ単価が改善したことなどが主な要因だということです。