広島空港から首都圏へ 「空飛ぶカキ」今年も出発 

今年も始まった生食用カキの出荷。広島空港ではカキを載せた航空便が首都圏へ向け出発しました。

コンテナに入れられた県産の新鮮なカキ。首都圏での出荷に向け、航空機に載せられていきます。

今年で3年目となる通称「空飛ぶカキ」

コロナ禍で空路での出荷が減ったカキを盛り返そうと、大型旅客機の貨物スペースの一部を確保しました。

出荷初日の10日は生産者や空港で働く人に見送られ出発しました。

ANA広島支店 引野 里美マネジャー「広島県の魅力をPRすることも私たちの一つの役割です」

「空飛ぶカキ」は来年5月まで続き、羽田行きのうちの1日約10便に載せられ、東日本の市場へ届けられるということです。

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