中国5県の清酒の品質を評価する鑑評会で県内の日本酒28点が優等賞に選ばれました。
「吟醸酒」部門では東広島市の亀齢酒造の「亀齢 大吟醸」が最高評価となり表彰されました。
亀齢酒造 石井英太郎社長「しっかりとお酒を造ってくれたうちの杜氏に感謝感謝です」
この鑑評会は酒造技術の発展を目指し毎年開かれているもので、今年で74回目となります。
今年は中国5県の製造者から187点の出品があり、67点が優等賞に選ばれたということです。
金尾真弓記者「今年は3年ぶりに利き酒が復活しました。会場には日本酒のいい香りが漂っています」
会場には出品された全ての日本酒が並び、コロナ対策が行われるなか真剣な表情で利き酒をする製造者らの姿が見られました。